京都生まれ京都育ち、生粋の京都人みやこです。本日10月4日は「LINEスタンプの日」です。2011年10月4日にLINEの新機能として「LINEスタンプ」が登場したことにちなんで記念日として制定されました。さて、今回は修学院にある老舗の和菓子店を紹介します。

叡山電鉄叡山本線「修学院駅」から、北山通りを西へ徒歩1分のところにある『双鳩堂（そうきゅうどう）』。

こちらのお店は、明治13年（1880年）創業の老舗和菓子店。建物は新しくなっていますが、創業以来こちらの場所で営業を続けられています。

店内のショーケースにはいろいろな種類の和菓子が並んでいます。

どこか懐かしさを感じる和菓子から、ぶどう大福などの新しい和菓子まで、どれもおいしそうなので迷ってしまいます。

今回はこちらのお店の名物「鳩もち」とその他にもおいしそうだった「ぶどう大福」と「黒みつわらび餅」を購入しました。

「黒みつわらび餅」240円（税込）※画像手前
モッチモチのわらび餅の中にはあんこが詰まっています。黒みつの風味豊かな甘さに、きなこの香ばしさとわらび餅の食感がたまりません。甘さはしつこくなく、後味はさっぱりとしています。

「ぶどう大福」320円（税込）
モチモチ柔らかな大福の中には贅沢にシャインマスカットと白あんが詰まっています。シャインマスカットの爽やかな甘さとジューシーさが、甘さ控えめの白あんと合わさって、何ともいえない贅沢おいしさです。

「鳩もち（白）」170円（税込）
こちらのお店の名物商品「鳩もち」。抹茶、ニッキ、白の3種類販売されていましたが、今回は一番シンプルな白を購入しました。口の中でとろけそうなほど、柔らかい食感。中には何も入っていませんが、お餅自体がほんのり優しい素朴な甘さで、何個でも食べられそうです。

今回は修学院にある老舗の和菓子店を紹介しました。名物の鳩もちはシンプルながらとてもおいしく、その忘れられない食感と甘さは、2個3個と食べたくなります。気になる方はチェックしてくださいね。

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