京都市下京区の梅小路公園に、この冬も屋外型アイススケートリンク「ビバスクエア京都」が登場。2019年にオープンして今年で5シーズン目となる今回のコンセプトは「氷上のアソビバ」。氷上の運動会など、さまざまなイベントも開催されています。

手ぶらでOK！ 駅近・街中の屋外アイススケートリンク

ビバスクエア京都は京都では珍しい屋外型のアイススケートリンク。場所は梅小路公園内のJR嵯峨野線梅小路京都西駅を降りてすぐ。というか目の前です。

京都駅からも徒歩約15分と、歩いてくることができる距離です。

近隣にお住まいの方やお勤めの方は仕事帰りにちょいとひとすべりとか、周辺のホテルに宿泊している観光客の方なら夕飯の前後にひとすべりというのもいいですなあ。

スケート靴はレンタルできますし（500円）、リンク内は手袋必須ですがもし忘れても受付で購入することができるので（300円〜）、手ぶらで来場OK。ただし貸靴は15〜32cmまでなので、それ以上の巨足の人はマイシューズをご持参くださいね。

小さいお子さま用に安定感のある二枚刃スケート靴（15〜18cm）や、長ぐつ（500円）も用意されています。

初心者も安心

ところで、みなさんはスケートはお得意ですか？

この日、自分は人生で3回目にして33年ぶり（！）のスケート体験。まあなんとかなるだろうとたかをくくっていたのですが、思いのほかすべれず、生まれたての子鹿状態。我ながらあの自信はなんだったんだと意気消沈したのですが、そんな人の心強い味方がこちら。

スケートアシスタントのトミー。生まれたての子鹿でもトミーがいれば安心です。
通常のスケートアシスタントもあります。

スケートアシスタント 300円／20分、トナカイのトミー 500円／20分

また、ワンポイントスケートレッスン（1回15分 500円）やスケート教室もあるので初心者でも安心して楽しむことができます。

さまざまな氷上イベントも開催

今回は「氷上のアソビバ」をテーマに、毎週土曜日は「だるまさんが転んだ」、日曜日には「綱引き」、毎月第3土曜日はティラノサウルスが登場して「ティラノサウルスが転んだ」などの氷上イベントが開催されています。

この日、自分はへっぴり腰ながらなんとか自力でリンクを1周できるようになって終了。もっとやりたいのはやまやまだったのですが、足が限界でした…

でも楽しかったなあ…期間内にさらなる上達を目指してまた訪れたいなと思ったのでした。

というわけで、ビバスクエア京都の開催期間は2月25日（日）まで。営業時間は平日は14：00〜20：00（受付終了 19：00）まで、土・日曜と祝日は10：00〜20：00（受付終了 19：00）です。

営業時間外であればスケートリンクの貸切も行えます（1h／20,000円〜）。