もうすぐクリスマス。贈り物をもらうのも良いですが、だれかの夢をかなえるサンタクロースになってみるのはいかがでしょうか。

ザ・リッツ・カールトン大阪の1階にあるグルメショップで販売している「エターナル・ドリーム」（1,080円）。キラキラと輝く宝石のようなチョコレートは、子どもたちの夢を叶えるための1粒なのです。

同ホテルは、3歳から18歳未満の難病と闘う子どもたちの夢を叶える非営利団体・MAWJ（メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパン）に協賛。この「エターナル・ドリーム」の売り上げの半分を寄付しています。

MAWJとは1980年にアメリカで発足し、難病の子どもたちの夢を叶えることを目的に活動している非営利のボランティア団体です。

はじまりは7歳の男の子・クリス。白血病にかかり、学校へも行けなくなってしまいますが、警察官になりたいという少年の夢を聞いた警察官達は、彼を名誉警察官に任命することにしました。

夢が叶った5日後、残念ながら彼はなくなってしまいましたが、この夢の実現に関わった人たちで設立されたのがメイク・ア・ウィッシュなのです。

「メイク・ア・ウィッシュ」とは英語で「ねがいごとをする」という意味です。うつくしいケースにおさめられた1粒のチョコレートで、誰かの夢をかなえるお手伝い。そんなクリスマスもステキですね。