テレビでも話題の帆立つけ麺『Tokyo Style Noodle ほたて日和』
■麺屋33の姉妹店『Tokyo Style Noodle ほたて日和』さんにお邪魔してきました。
2022年12月にオープン以来、行列店に躍り出た、話題のお店です。尚、土日は記帳制を取り入られています。
余談ですが
猿払村の帆立と言えば、相席食堂の企画で長州力さんが訪問、そして『食べてみな、飛ぶぞ』の名言が生まれた企画です。
外観
平日13時20分で15人待ち!人気ですね。この日は14時くらいが5~6人待ちで14時半には12人~13人待ちでした。
お品書き 券売機など
帆立の昆布水、『黒』(醤油)か『白』(塩)が基本メニューで、特製やごはん物の用意もあります。
今回は帆立の味わいをダイレクトに感じたいので『白』(塩)をセレクトしました。
つけ麺
圧巻のビジュアルです。どこから手をつければいいか迷っちゃいますね。
そして、このラインナップで1100円は安いですね。
店員さんが口頭で丁寧に教えてくれ、卓上にも食べ方の記載ありました。
味変アイテム
コース料理の前菜のように、帆立カルパッチョから食べることをお勧めされます。
鰹塩、トリュフオイル、ディル、山葵それぞれ味変が楽しめますよ。個人的には山葵が好みで、トリュフオイルやディルは他店ではみたことありません。
麺リフト
この中太麺と"ひたひた"に浸された昆布水がめちゃくちゃ合います。
偏に昆布水と言っても、お店によって特徴が異なるのが面白いところの一つ。
ほたて日和さんでは、がごめ昆布のみを使用しており(がごめ昆布は粘度がめちゃくちゃ高くて、小生の好みの昆布です)
それにプラスをして鰯煮干しを織り交ぜております。
この鰯煮干しが旨みをぐーーっと引き上げてくれ、麺だけで完食できちゃうくらいです。
つけ汁
このつけ汁は秀逸で、粘度を低めでサラッとしているけども、非常に濃厚なホタテの旨みが脳天を駆け巡ります。
隠れホタテ
ベビーホタテが2個つけ汁の中に隠れてました!
トッピング
本当にどのトッピングもレベルが高かったです。
炙りホタテは当然のこと、豚と鶏の質も高く、細切りめんまも美味しかったです。
また、青菜もアクセントになって良かったです。
スープ割とこだわり
スープ割が月替わりで変更という面白い試み。今月は『蛤と干し椎茸のお出汁~白醬油の香りをのせて~』とのことです。
これ単独だけでも美味しい出汁で、つけ汁に出汁、昆布水を好みの分量で掛け合わせて最後まで楽しめます。
店舗情報 ※投稿時点での情報
所在地 東京都千代田区神田佐久間町2-25
座席数 カウンター8席
定休日 水曜日
営業時間 平日11:30~15:00 17:30~20:30 土日祝 11:30~15:00
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