【大阪・十三】名物のとんかつ定食1050円はめちゃウマ!特製デミグラスソースは完成まで1か月!
皆さま、こんにちは。
本日は老舗のとんかつ店におじゃましました。
阪急十三駅の東口から歩いてすぐ、細い路地を入った左手、
老舗の風格が漂う「十三大富士」です。創業65年の老舗のとんかつ屋さんで、このお店のファンは多いようですよ。
路地奥なので、うっかりすると見落としますが、一度行くと、忘れないでしょうね。
店頭に料理見本と値段が表示されているので、安心です。
さあ、入りましょう。
踏み入った店内はカウンターとテーブル席があって、総席数16席。
見ると、壁際には、テレビ局や有名芸能人の色紙がわんさか。『松本家の休日』などこれまで30番組ほどもテレビで紹介されたそうですから、人気がわかろうというもの。
まずはメニューをチェックです。
とんかつ定食1050円、ご飯、味噌汁、漬物付き
特製デミグラスソースを使ったとんかつが看板メニューとなっています。
- とんかつ定食1050円(税込み、以下同)
- ヘレとんかつ定食1450円
- トンヂクセリ定食1050円など。
ほかにも、ビフカツ定食1250円、エビフライ定食1550円、貝柱フライ定食1250円なども。
本日は王道のとんかつ定食を注文しました。
間もなく、登場です。
おおっ、これはうまそう!
早速、とんかつから箸をつけました。
濃厚なソースを絡めて口に入れます。
うんまっ!
ご飯が進みますね。
柔らかい肉で滋味に溢れ、ソースがなじんで旨いこと。絶妙な味わいと言えるでしょう。
バクバクといっちゃいました。
なんといっても特製のデミグラスソースがいけますよ。
じっくり噛みしめながら、賞味し、スパゲティー、キャベツ、漬物、味噌汁も飲み干し、ほどなく完食です。
特製デミグラスソースは完成まで1か月、味が凝縮!
創業して65年の老舗店ですので、店主は3代目とのこと。
食事後、デミグラスソースについて聞いてみました。
これがすごかった。
なんと、ソースづくりは完成まで1か月。初代から引き継いだ秘伝の味だそうです。
牛すじやら玉ねぎや人参など8種類ほどの野菜を朝に2、3時間煮込み、夜もお店をしめてから3時間ほど煮込む。
そして毎日材料を継ぎ足しながら、漉(こ)す作業を繰り返し、味を凝縮させていくのです。
朝晩煮込んで漉して作り、1か月を要するわけで、旨いのも当然でしょうか。
豚肉も、注文を聞いてから、自家製パン粉をつけて揚げています。
いいですね。
いや~、おいしかった。
飽きない味と言えるでしょう。
ご馳走様でした。
店舗情報
店名:十三 大富士
住所:大阪市淀川区十三東3-28-18
電話:06-6301-5917
営業時間:11:30~14:00、17:30~21:00
定休日:日曜日
アクセス:阪急十三駅東口から徒歩2分