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子どもは蚊に刺されやすい?子どもを蚊から守るために、今すぐできる3つのこと

ぽん先生保育士

こんにちは!ぽん先生です。

「少しでも楽しく子育てを!」をモットーに、現在子育てや育児に関する情報の発信を行っている現役の保育士です。

今回は子どもの蚊に刺されを予防する、簡単にできる3つの方法をご紹介していきたいと思います。

蚊が飛び始めるこの時期

少しずつ蚊が飛び始めたこの時期。

これから夏に向けて水遊びや虫とりなど、楽しい遊びがどんどん増えていきますが、どうしても気になるのが蚊に刺されですね。

たかが蚊に刺されですが、掻きむしってしまうことで化膿することもあり、意外と甘く見ていられないものです。

なんとか蚊を防ぐ方法はないのでしょうか?

大丈夫!

今すぐ簡単にできることがあるので、それを紹介していきましょう。

これで解決!

子どもの蚊に刺されを解決するには、以下の3つを試してみましょう。

1 足の裏を清潔にする

蚊は人間の「臭い」に反応して集まってくるという研究の結果がありますが、汗をかきやすい足の裏は小さな子でも臭いの原因になってしまうもの。

そのため、おでかけ前にアルコールで足の裏を拭いてあげることで、蚊に刺されにくくなると言われています。

もしアルコールを使うと肌が荒れてしまうという子は、石鹸できれいに洗ってあげることで同様の効果が得られるでしょう。

2 長ズボンを着用する

「夏といえば短いズボン!」と考えがちですが、皮膚の露出を避けることで蚊に刺されを予防できます。

特に足を中心に蚊に刺されることが多いため、長ズボンはかなり効果的です。

薄い生地だと服の上から刺されてしまうこともあるため、なるべく厚めの生地でできたズボンを選ぶと良いでしょう。

また、蚊に刺されだけでなく、転んでしまった時にも膝を守ってくれるので一石二鳥です。

3 ハッカを使う

最近は赤ちゃんでも使える市販の虫よけスプレーがありますが、それでも心配だという方はハッカ油を使ってみるのが良いでしょう。

ハッカ脂は蚊だけでなく、ハエやハチにも効果があると言われています。

小さなスプレー容器に移し、着る前の服に数回かけてあげるだけで大丈夫です。

また、直接肌にかけてあげたいという方は、アルコールとハッカを混ぜたものを水で薄め、手作りの虫よけを作ると良いでしょう。

ただし、目や口に入ると良くないので顔にかからないように注意が必要です。

虫よけスプレーだと良い匂いはしませんが、ハッカを使った虫よけであれば安心して匂いも楽しめるのでおすすめですよ。

※服の素材によってはハッカのシミが残る可能性があるため注意が必要です。また子どもが触らないように保管場所に気をつけましょう。

いかがでしょうか?

市販の虫除け以外にも色んな蚊に刺されの予防方法があるので、良いと思ったらぜひ試してみてください!

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保育士

東京都で働く保育士。「少しでも楽しい子育てを!」をモットーに活動中。

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