【杉並区】街が阿波おどり一色に染まる!「東京高円寺阿波おどり」が8/24 (土)&25(日)に開催!
今年も高円寺の街に待ち兼ねていた阿波おどりがやって来る。
もはや東京の夏の風物詩のひとつともなった『東京高円寺阿波おどり』も65回を数え、コロナ禍の影響によって4年ぶりの街路での演舞再開となった昨年は、2日間で100万人近くの観客を集めた。
そもそも『東京高円寺阿波おどり』は、昭和32年(1957年)の8月27日に、「高円寺南口商盛会(現・高円寺パル商店街)」の青年部の若手を中心に、地域の振興を求めて『高円寺ばか踊り』として始まった地域行事が原型だった。
その後、東京・木場で活動をしていた徳島県人会の「木場連」との出会いから本格的な踊りの指導が始まり、昭和38年(1963年)に正式に『高円寺阿波おどり』と名乗ることになった経緯がある。
やがて、高円寺を中心に独立連が次々と誕生し、地域振興の枠を超えて、踊りの技術や個性を磨く境地へと進化して行ったのは周知の事実であろう。
第65回東京高円寺阿波おどり
日時:8月24日(土)、25日(日)午後5時~午後8時
場所:JR中央線高円寺駅・東京メトロ丸ノ内線新高円寺駅周辺の各演舞場
問い合わせ:NPO法人東京高円寺阿波おどり振興協会 電話:03-3312-2728
おどれ高円寺セシオン2024
日時:8月24日(土)、25日(日)第1部:午前11時30分 第2部:午後2時
場所:セシオン杉並ホール(杉並区梅里1ー22ー32)
出演:【24日】江戸っ子連、江戸歌舞伎連、天翔連、吹鼓連、いろは連、ひょっとこ連
【25日】飛鳥連、朱雀連、天狗連、東京新のんき連、葵新連、菊水連
定員:各350名(申込順)
費用:各2,200円(未就学児膝上に限り無料)
申し込み:前売券:8月21日(水)午後7時までに、「おどれ高円寺セシオン2024(東京高円寺阿波おどり振興協会ホームページ)」から申し込み
当日券:あり(前売券に残券が出た場合に限る)
2024 夏の座・高円寺阿波おどり
日時:8月24日(土)、25日(日)
第1部:午前11時30分 第2部:午後2時
場所:「座・高円寺1」(杉並区高円寺北2ー1ー2)
出演:
【24日】
第1部:若駒連、美踊連、東京天水連、東州斎、江戸浮連、写楽連
第2部:胡蝶蓮、弁慶連、舞蝶連、和樂連、ひさご連、高円寺阿波おどり連協会合同連
【25日】
第1部:花道連、花菱連、写楽連、のびゆく連、舞蝶連、志留波阿連
第2部:和樂連、若駒連、しのぶ連、美踊連、東京天水連、高円寺阿波おどり連協会合同連
定員:各230名(申込順)
費用:各2,200円(未就学児膝上に限り無料)
申し込み:前売券・各公演日前日までに電話で、座・高円寺チケットボックス(電話03-3223-7300)。または、「2024夏の座・高円寺阿波おどり(東京高円寺阿波おどり振興協会ホームページ)」の座・高円寺Web(ウェブ)チケットから申し込み
第65回の「東京高円寺阿波おどり」は、いよいよ8月24日(土)と25日(日)に開催予定。
JR高円寺駅の南北8カ所の演舞場で「流し踊り」のライブ感に興ずるのも良し、『座・高円寺』や『セシオン杉並』で「組み踊り」をベースにした舞台公演を鑑賞するも良し。
思い思いにこの夏の阿波おどりを楽しんでいただきたい。