娘も興味津々!元保育園栄養士が厳選!食べる力を高める本4選【月齢別に紹介】
離乳食専門家のしょこです。
・食に興味がない
・つかみ食べしない
離乳食の悩みを食事の時間だけで解決しようとしていませんか?
日常の遊びからも食べる意欲を引き出すことができます。
今回は月齢別におすすめ本を紹介します。
1、初期〜脳科学からうまれたあなぽこえほん
離乳食が始まる前から楽しめる。押すと音が鳴るえほん。
カラフルな丸い10個の穴にぐるぐる模様とボタンの表面に加工がされているので触るだけでも指先の刺激に。見つけて触る動きも掴み食べに繋がる。いつの間にか押す力加減を覚えて一人で楽しんで遊んでいます。
2、後期〜ころりんぽい
ココロを動かすえほんです。このコロコロ動かす動作が離乳食期のお子さんには難しい。
触って動かす力加減をまず教えてあげる。これも指先(摘む時に必要な動き)を刺激する。くねくね道を動かすのが難しいがたくさん触って経験させることで、スイスイ1人で動かせるようになる。
自分でコロコロをポイできたらたくさん褒めてあげよう。
3、後期〜はじめてずかん1000
タッチペンで音を聞いて名前を覚えるずかんです。
名前を覚えるだけでなく、スープをかき混ぜるページがあり、タッチペンで触ると混ぜている音が流れておままごと気分が味わえる。
4、後期〜やさいさん
隠れてる野菜を見つける仕掛け絵本です。
文字が少なくイラストメインなので、何の野菜かな?と声かけしてめくってもらいます。何が出てくるのか楽しみながら野菜の名前が覚えられます。
5、完了期〜アンパンマンおままごとえほん おべんとう
大好きなアンパンマンとお弁当作りができる仕掛け絵本です。
卵を割ったり、卵焼きを巻いたり、のりをつけたり写真なのでリアル体験ができる。
最後
汚れることもなく、日常の遊びの中でも食を楽しむきっかけをたくさん作りことが出来ますよ!
月齢は目安なので、お子さんの様子を見て興味がある本を取り入れてみて下さいね。