嵐が上陸!出張先で直撃を受けた夫から悲鳴をあげた一枚の写真が届いた
オランダ在住で日本人夫婦の日常生活を漫画ブログ等で発信している樫山ひかです。
普段から風が強い国のオランダ。嵐が来ると、雨の被害よりも風による倒木の被害が大きいそうです。
嵐が来ると風による倒木被害が多いのに対して、この時は落雷が一番ひどかったようです。
車を直撃した木も、なんと落雷による倒木です。
嵐が上陸すると倒木による被害が多いオランダでは「倒木による被害の保険」もあり、ひかさん達もオプションで加入しているそうです。
それでも倒木に寄って廃車になっても、全額補償はされないので送られてきた写真を見たひかさんは現実逃避にゲームの電源をオンしたようです笑
倒木の撤去は消防車へ連絡なのですが、嵐上陸当日は命の危険がない限り電話することができません。その為、倒木は、場所に寄っては一週間ほどそのままになるんだとか。重要の高いところから撤去も始まっていくので、夫の場合もすぐには来てくれません。
一緒に居た同僚達が倒木を支えてくれている間に、エンジンをかけて車は動かしたようです。
最初に愛車を見た時、夫たちは「ぜったい凹んだり、ガラス割れてるやつじゃん!」とショックを受けたそうですが、木の下から引き出すと全くの無傷。
奇跡!とみんなで喜んだようです。
おかげで出張先からも無事に帰ってくることができました。写真を見た時はビックリしたけど最終的にはほっとした出来事でした。
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