ガス乾燥機を導入して3年経過…とても便利だけど次買うなら「ドラム式洗濯機」にすると決めた理由3選
現在わが家では、「縦型洗濯機」と「ガス乾燥機」の組み合わせで洗濯作業を行っています。それまでは室内干し中心だったので、「ガス乾燥機」に移行したことで洗濯作業の時短になり便利さを実感していますが、事情もあり次買うなら「ドラム式洗濯乾燥機」にするのが現実的だと考えています。
暮らし研究家が、その理由について解説をしていきます。
1.ガス代が高いから
現在はプロパンガス地域に住んでいます。そのため、「ガス乾燥機」を使えばガス代は1万超も当たり前。
都市ガスの地域であればそこまで気にする必要はありませんが、プロパンガス地域の場合や住む場所が安定しない限りは、ガスを使わない「ドラム式乾燥機」にした方が無難でしょう。とはいえ、コインランドリーに頼るよりもコスパがよいので、多少ガス代はアップしても納得はしています。
2.集合住宅はガス乾燥機の後付けが難しいから
「ガス乾燥機」を後付けするには、ガス工事が必要となります。集合住宅ではガス工事が個別に許可されるパターンは少なく、取り付けたくても取り付けられないことがほとんどです。
筆者も現在は集合住宅住みですが、今使っている「ガス乾燥機」は、賃貸備え付けとして元々ついていたもの。次の引っ越し先に持っていけないので、都市ガス地域であったとしても現実的には「つけたくてもつけられない」という部分が大きいです。
3.洗濯後移し替える必要がないから
洗濯機と乾燥機が分かれていれば、もちろん洗濯機を移し替える作業が発生します。「ガス乾燥機」を使う前は、部屋干しをしていたので干す手間に比べればラクですが、「ドラム式洗濯乾燥機」はさらにその移し替えの手間もカットできます。更なる家事効率化のためには、やはり「ドラム式洗濯乾燥機」がよりよいと感じています。
それぞれのメリット・デメリットを把握した上で判断しよう
「ドラム式洗濯乾燥機」と「ガス乾燥機」はそれぞれ、メリットとデメリットがあります。「どちらが優秀か」ということよりも「どちらが今のライフスタイルに合っているか」ということを考えていくほうが、よりよい選択をすることができます。
後悔しないためには、それぞれのメリットやデメリットを知った上で判断することがポイントです。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
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※当記事の情報によって被った損害・損失については一切の責任を負いかねます。
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