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北朝鮮はいつから、なぜ核開発を始めたのか?

辺真一ジャーナリスト・コリア・レポート編集長

北朝鮮の李スヨン外相は10月1日の国連総会での演説で核開発は米国の敵視政策と核脅威に対処するための自制措置である」と主張し、核実験を含む核開発を今後も継続する意思を鮮明にした。軍事演習など米国の敵視政策のため核を保有せざるを得なかったとの論理だ。

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ジャーナリスト・コリア・レポート編集長

東京生まれ。明治学院大学英文科卒、新聞記者を経て1982年朝鮮問題専門誌「コリア・レポート」創刊。86年 評論家活動。98年ラジオ「アジアニュース」キャスター。03年 沖縄大学客員教授、海上保安庁政策アドバイザー(~15年3月)を歴任。外国人特派員協会、日本ペンクラブ会員。「もしも南北統一したら」(最新著)をはじめ「表裏の朝鮮半島」「韓国人と上手につきあう法」「韓国経済ハンドブック」「北朝鮮100の新常識」「金正恩の北朝鮮と日本」「世界が一目置く日本人」「大統領を殺す国 韓国」「在日の涙」「北朝鮮と日本人」(アントニオ猪木との共著)「真赤な韓国」(武藤正敏元駐韓日本大使との共著)など著書25冊

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