河津桜とミモザの共演!春の訪れを象徴する木々の下で春を満喫しよう
桃色と黄色は春を象徴している色ではないだろうか。
青空を背景に、スマホの画面いっぱいに桃色や黄色があふれる写真が撮れたのなら、それはあなたにとってかけがえのない春の一コマに違いない。
少林山達磨寺では河津桜とミモザの木が寄り添って立っている。
いずれも春の訪れを感じさせる花であるが、河津桜とミモザのコラボレーションをこんなに間近に観ることができる場所はそう多くはないように思う。
少林山達磨寺
少林山達磨寺は縁起だるま発祥の禅寺である。
訪れるときはいつも多くのだるまさんが所狭しと本堂に納められていて、たくさんの人たちがだるまさんをお迎えし大切にしていることがうかがえる。
少林山達磨寺
・宗派 黄檗宗(おうばくしゅう)
・御本尊 北辰鎮宅霊符尊(ほくしんちんたくれいふそん)
十一面観音、達磨大師、そして北辰鎮宅霊符尊をお祀りし、方位除・家内安全・商売繁昌・受験合格・良縁成就・安産吉祥などの御利益がある。
四季折々の美しい境内を歩いてみよう
この時期は梅や桜など、境内には春の花たちが咲き誇る。
特に駐車場からすぐの「売店だるだる」の側に植えられた河津桜とミモザは一際目を引く存在だ。
多くの人がこの春の共演を観るために訪れている。
ちなみに河津桜の木の下には黄色のクロッカスも咲いているので、足元の小さな春も見つけてみて欲しい。
心を静かに、自分と向き合う時間をつくろう
少林山達磨寺では「だるま絵付け」や「写経」などさまざまな体験に参加することができる。
四季折々の自然を満喫しつつ、お寺ならではの体験をしてみるのもおすすめだ。
特に写経は心を静かに自分を見つめなおす時間になるだろう。
少林山達磨寺では、あらかじめ写経をしていない場合は「摩訶般若波羅蜜多心経」という十文字写経をして奉納することで、その証として御朱印を受けることも可能だ。
たった十文字であるが、集中して文字を書く 間は無心になり、自分と向き合うとても貴重な時間になるのではないだろうか。
最後に
寒い日が続いたが、ようやく春本番だろうか。
春風に揺れる河津桜やミモザの花を見て、小鳥のさえずりや、ミツバチの羽音を聞く。
手を伸ばしてミモザの小さくて丸い花に触れてみるのも良い。
全身で春を感じてみて欲しい。
群馬にお立ち寄りの際は、少林山達磨寺まで足を伸ばしてみてはいかがだろう。
【基本情報】
少林山達磨寺
住所:群馬県高崎市鼻高町296
アクセス:
*お車でお越しの場合
「高崎IC」より約25分
*電車でお越しの場合
「群馬八幡駅」下車、徒歩約15分
駐車場:有(無料) 大型バス駐車可能
拝観受付(寺務所・札場・達磨堂):9:00~17:00
祈祷受付:9:00~16:00
売店だるだる:10:00~16:00
だるま絵付け体験受付:10:00~15:40
少林山達磨寺公式サイト
少林山達磨寺公式Instagram
少林山達磨寺公式X
少林山達磨寺公式Facebook
少林山達磨寺公式YouTube
少林山達磨寺公式LINE
【参考資料】
少林山達磨寺公式サイト