作らないなんてもったいない!「キュウリと大葉」で無限おかず【野菜のプロ】農業女子歴15年が伝授
きゅうりがたくさん出回るシーズンです。直売所やスーパーでもいつも以上に見る機会が多い時期です。さらには家庭菜園でもキュウリを栽培している人が多い時期なっていますので、びっくりするほど次から次へとできるキュウリに、食べる方が間に合わない場合もあります。もちろん旬の野菜なので価格もとてもお手頃なので、夏の冷蔵庫には常備されてる野菜のひとつかもしれません。そんなときに、即できて楽々簡単なキュウリと大葉を使った無限おかずをご紹介します。
まずはキュウリをカット
1本のきゅうりを3等分にしてから、縦に四つ割りにします。ただし、細いものや太いものなどがあったら、そんなことも関係なく、ペンよりも一回り太いくらいのサイズにしておきます(ようするに食べやすい大きさなら、どんなサイズでもOK)
大葉を用意して巻き巻き
軽く洗った大葉は、水気をとったあと、かたい茎の部分をカットして巻いていきます。このとき、ツルツルの面を外にして巻くときれいに仕上がります。巻き目を下にして、巻きながらタッパーなどに入れていきます。
調味料を上からかけて半日でOK
~材料~
キュウリ 2本
大葉 24枚くらい
麺つゆ(3倍濃縮くらいのもの)大さじ2
酢 大さじ1
砂糖 大さじ1
水 大さじ3
ごま油 大さじ1
キュウリと大葉以外の調味料をすべて混ぜてから、タッパーに入れた大葉巻きの上に流し入れます。ヒタヒタにならなくても、キュウリから水分がでるので大丈夫です。そのまま冷蔵庫で半日置けば、食べられます。
出来上がり
酢やしょうゆで、数日置くと大葉が茶色ぽく変色しますが、食しても問題ないのですが、色が変わるのが嫌な方は早めにどうぞ。ポリポリパリパリ、手が止まらないおかずになります。
きゅうり以外にも、大葉も露地栽培では旬です。農家の畑には雑草のごとく、たくさん大葉が生えていたりします。好きなだけ取って帰っていいよ!と私は知り合いにはよく言います。農家の知り合いが出来るとそんな嬉しいこともあるかもしれませんので、お近くで畑作業をしてる方には、笑顔で挨拶して顔を覚えてもらうことをおすすめします。何かのときに、お得が待ってるかもしれませんよ。
※この記事には個人の見解を含みます。
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