2024年8月1日にフジパンは「千房監修お好み焼パン」を新発売しました。大阪の千房といえばお好み焼きの名店でソースが絶品と言われています。ぷれじでんと千房など面白いメニューも開発しているため、お店では味だけでなく見た目も楽しめるお好み焼きです。

パンの具材としてはウインナー・かつお節・あおさ・紅しょうが・マヨソースが使われています。実際にどんな味か食べてみました。

1個当たり257kcal。たんぱく質5.9g・脂質8.4g・炭水化物39.5g・食塩相当量1.59g。

原材料には小麦粉・ソースフィリング・マヨネーズ味ドレッシング・砂糖・ウインナーソーセージ・紅しょうが・ショートニング・卵・マーガリン・パン酵母・ぶどう糖・加工油脂・乳等を主要原料とする食品などです。

こちらが千房監修お好み焼パン。見た目はずっしりしていますが、かなり軽いパンです。

かなり紅しょうがが効いていて、少し甘いソースとあっています。また、マヨネーズが多く、少しこってりしているのも特徴です。ただし、パン生地は普通のパンなのでお好み焼き感は弱いですね。もう少しお好み焼きに近いパンでしたら雰囲気が出ていたと思います。また、ウインナーは量が少ないため存在感はありません。全体的な味はお好み焼きを似せていますが、パンと具材が少々残念でした。ごちそうさまでした。