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「単語が出てこない!」→英語しか話せない店員さんに悪戦苦闘で注文したら察してもらってしまった話

樫山ひか漫画家/イラストレーター

オランダの公用語はオランダ語です。なのでオランダ人はオランダ語と英語ともネイティブ並みの方が多いです。一昔前までは接客は「オランダ語」が話せる前提でしたが、最近は移民も多く「英語のみ」の店員さんも多く見かけるようになりました。
ひかさんは普段オランダ語を使用しているので、英語しか話せない方に出くわすとかなり焦ってしまうようです。

アイス屋でいつものようにオランダ語で注文すると、店員さんからは「オランダ語がわからないので英語でお願いします」と言われてしまい焦るひかさん。
オランダ語ではわかる単語が、英単語になるとすらっと出てこなくてさらに焦ってしまいます。
「こんなの。こんなの」と手の動きに察してくれた店員さんが「わかったかも!」と出してくれたものは生クリームを乗せたモノではなく、クッキーでした。

その後、店の外で待つ夫の所へ戻り「生クリームの英単語が出てこなかった…」と落ち込むひかさん。そんな夫からは「今自分で<クリーム>って言ってるやん」とつっこまれるのでした。
「英語の単語はわかってるけど、いざ使おうとするとリンクできてないんだね」と言われてしまうひかさん。
冷静な時だとすっとでてくるけど、焦ると余計に出づらくなってしまうことはありそうですよね。

漫画家/イラストレーター

オランダ在住のエッセイ漫画家。日本人夫婦目線によるオランダでの日常生活や海外で出会ったネタなどをクスっと笑える漫画で紹介。ライブドア公式ブロガー。ブログ、Twitter、インスタで毎日漫画を更新中!

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