【町田市】季節限定の「フレッシュ苺タルト」が食べられるのは今だけ!住宅街にある「隠れ家」カフェ
季節によって様々な草花が見られる「町田薬師池公園四季彩の杜」からトコトコ歩いて約7分。住宅街の中にあるカフェ兼ショップが【hutte küche(ヒュッテキュッヒェ)】。水色の可愛いドアが目印です。
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店内には暮らしの道具や焼き菓子が並びます。訪れた4月初めには、満開の黄色いミモザが飾られ店内を華やかに彩っていました。
店主によって選ばれた生活雑貨は作家さんの手によって作られたものばかり。どれも温かみが感じられてセンスがいいので、丸ごと欲しくなる...。
中央のテーブルに並ぶ焼き菓子は、その日によってまた季節によって種類が異なります。「酒かすマフィン」、気になる...。
店内にはカフェスペース
ケーキや焼き菓子は店内の一角にあるカフェスペースでいただけます。カフェスペースはお休みになることもありますが、ドリンクメニューが書かれた黒板が出ていれば「店内でカフェOK」という意味だそうですよ。※お休みの場合は黒板が裏になっています。
この日ラインナップされていたケーキは「クラシックショコラ」や「ヴィクトリアケーキ」など5種類。ケーキの種類は季節によって異なります。お値段は仕入れた時期によって決まってくるので、参考程度にご覧になってくださいね。
種類は多くありませんが、どれも美味しそうで手が込んだケーキばかり。実は私はこの日は目的があって来ました。その目的は、昨年は何度か訪れたにもかかわらずタイミングが合わなくて食べられなかった「フレッシュ苺タルト」。美味しい苺が仕入れられる今の時期だけ食べられる「季節限定の」タルトです。
残り2個あるのを見つけて、心の中でガッツポーズ(笑)。
「フレッシュ苺タルト」と「レモンソーダ」を実食
「フレッシュ苺タルト」に「レモンソーダ」を合わせて店内でいただきました。見た目も美しいタルトはフォトジェニック。
丁寧に焼かれたタルトの上にホイップクリーム、たっぷりの苺が載せられています。大きな苺は今が旬でフレッシュ。
角度を変えて眺めても美しい...。食べるのが惜しくなりますね。
ひとくち食べると、サクサクとしたタルトの食感が口の中に広がり、そこに甘酸っぱい苺のジューシーさがさらに広がる...。甘さと酸味の調和が絶妙。ホイップクリームが甘すぎないので、いくらでも食べられそう。
生のレモンが入ったレモンソーダと合わせて美味しくいただきました。他のケーキも美味しくておすすめですが、「フレッシュ苺のタルト」は格別です。1年越しに食べられて満足しました。来年もまた食べに来よう。
薬師池公園で草花を鑑賞する前後にぜひ立ち寄って見てください。営業日は不定休なので、Instagramをフォローしてチェックしてお出かけしてくださいね。
※表示価格とメニューは2024年4月時点のものです。