【町田市】「写真俳句」って何?秋を彩る薬師池公園で11/17(日)イベントが開催!申込受付中(終了)
11月に入り朝晩は肌寒くなり、町田市内ではちらほら紅葉が見られるようになりました。秋といえば、文化の秋。11月17日(日)、秋の気配がやや近づいてきた薬師池公園内の町田市フォトサロンで「写真俳句を作ってみよう」が開催されます。
開催日:2024年11月17日(日)
開始時間:10:00(11:30頃終了予定)
会場:町田市フォトサロン(町田市野津田町3272 薬師池公園内)
参加費:1,000円(保険料含む)
定員:20名(最少催行人数10名)※高校生以上が対象
雨天決行(荒天が予想される場合、前日17時までに連絡あり)
※キャンセル料:前日500円、当日1,000円
写真俳句とは?
写真俳句とは、作家の森村誠一氏が提唱した「写真」と「俳句」を組み合わせた表現方法です(以下引用)。
森村誠一氏は1991年から亡くなるまで町田市内に在住していました。主な作品に『高層の死角』(1969、講談社)『人間の証明』(1976、角川書店)『悪魔の飽食』(1981、光文社)『悪道』(2010、講談社)『永遠の詩情』(2019、KADOKAWA)などがあります。
「写真俳句を作ってみよう」講座内容と申し込み方法
講座の内容は以下の通り。約90分の講座です。
1.写真俳句の基本
2.写真俳句の作り方
3.実践練習
4.表現方法を学ぶ
5.写真俳句のコツ
6.作品鑑賞
7.楽しみ方の広げ方
俳句と聞くとやや難しいイメージがありますが、今回の講座は「写真俳句とは何ぞや」といった初心者向けの方の内容で、座学中心で構成されています。作った写真俳句を講評するところまではいかないので、「自分の作品を見せるのは恥ずかしい」という方も安心して気軽に参加できそう。申込はこちらから受け付け中です。
10月はじめはまだ青々と木々が茂っていた薬師池公園ですが、昨年11月半ばには赤や茶色に変わる木々がちらほら見られました。講座当日も同じような風景が見られることが期待できます。
薬師池では11/1から「薬師雲海」が開始しています。たいこ橋が雲に浮かんだような幻想的な風景が見られるのは今だけ(11/1~12/1)。
https://x.com/machidaguide/status/1851838429551825380
薬師雲海が見られる時間帯:8:30/9:30/10:30/11:30/12:30/13:30/14:30/15:30/16:30
※11/16(土)~12/1(日)のライトアップ期間は上記に加えて 17:30/18:30/19:30
※風向きや温度によって雲海の出方は異なります。また、たいこ橋周辺で視界が真っ白になる場合がありますが、少し時間を置くと状況が変化します。安全が確認できてからゆっくりと進んでください。
町田市では「愛するまちだフォトコンテスト2025」が開催中( 2024年7月26日~2025年5月6日)。4回目となるコンテストでは、新たに「写真俳句部門」が設けられました。講座受講後は薬師雲海を眺めたり秋の薬師池公園を散策したりして写真俳句を作り、応募してみてはいかがでしょうか。
秋の薬師池で 写真俳句をつくってみよう
開始時間:10:00(11:30頃終了予定)
会場:町田市フォトサロン(町田市野津田町3272 薬師池公園内)
参加費:1,000円(保険料含む)
定員:20名(最少催行人数10名)※高校生以上を対象とします。
雨天決行(荒天が予想される場合、前日17時までにご連絡します。)
※キャンセル料:前日500円、当日1,000円
町田薬師池公園
住所:東京都町田市野津田町3270
開演時間:6:00〜19:00
アクセス:小田急町田駅北口(POPビル先)21番乗り場から本町田経由鶴川行き、または本町田経由野津田車庫行きバスで「薬師池」か「薬師ヶ丘」停留所下車
TEL:042-722-3111(公園緑地課)
駐車場:北駐車場 144台 / 東第1駐車場 156台 / 東第2駐車場 27台 / 西園駐車場130台(1時間まで無料、それ以降料金設定有)
駐輪場:薬師池公園内「自由民権の像」(モニュメント)前の駐輪場又は薬師池西公園の駐輪場・バイク置き場を利用
URL:四季彩の杜公式サイト / 町田市観光コンベンション協会公式サイト
取材協力:一般社団法人町田市観光コンベンション協会 坂本さま