【京都市下京区】巨大アミューズメントでグルメスポットの京都駅ビルを楽しむ! 蕎麦割烹で昼呑みしたよ!
仕事柄、日頃何かと利用することの多い京都駅、2023年2月12日のこの日はドタキャンもあって空き時間が出来てしまったので、京都駅ビルを探索してみました。
まずは京都駅中央口の改札を出て直ぐを西に行くと、真ん中に大きなエスカレーターがあります。2Fには広場があって、そこからは真ん中に大階段があり、両脇のエスカレーターとともに11Fまで続きます。
広場では、コスプレフェスなど様々なイベントが行われたりもします。大階段は夜になると季節に応じて、イルミネーションの演出がなされます。またこの2月25日には、「大階段駆け上がり大会」が開催されます。
10Fには、拉麺テーマパーク「京都拉麺小路」があります。全国から選りすぐりの人気店10店舗がひしめき合っていて、どの店も行列です。京都からは「ますたに」と「麺匠たか松」の2店舗が出店しています。その他11Fは「ザ・キューブグルメ館」、7Fは、美術館「えき」KYOTOとなっています。
屋上の「大空広場」は、高さ約70メートルの場所から京都市内を一望できます。さらに一段高いところに「葉っぱいてらす」があります。椅子が設置されているので、のんびりと休憩している親子連れもいました! 景色がいいのでカップルにもお薦めです。
10Fからは「空中経路」が東広場までつながっています。途中にあるビュースポットからは、駅の北側方面が一望でき、真正面に京都タワーが迫る感じが撮影できます。夜には経路自体がライトアップされるときもありますので、とても綺麗です。
駅ビルの東側には、京都劇場が あります。4月9日までは、劇団四季ミュージカル「ノートルダムの鐘」が上演されています。また劇場内に「がんこ」「京やさい料理・接方来」「アワダイニング・コレ」「そば酒房徳兵衛」があります。
外観も風情のある「そば酒房徳兵衛」でそば会席と一品を食べながら昼呑みをしました。そばは、香りと喉越しの良さが抜群でした。北海道産を中心に、季節によって最も良い国産の蕎麦粉を厳選して使用し、毎日自社製麺。つゆは利尻昆布とオリジナルブレンドの混合節を使用した出汁とじっくりと熟成させたまろやかなかえしを加えた自慢の蕎麦つゆだそうです。
京野菜の九条葱がタップリ過ぎるほど山盛りの「九条葱そば」をいただきました。温かいのと冷たいのを選ぶことができます。九条葱の甘みが蕎麦と絡んでめちゃ美味でした!
生湯葉と生麩の刺身、生麩田楽、スティッキ―ソーセージはじめ、京都ならではの酒のあてもたくさんあります。
みなさん、観光の最後に駅ビルでちょっとした時間を過ごすのもありではないですか!
「そば酒房徳兵衛」(外部リンク)京都市下京区東塩小路町901 京都駅ビル 東ゾーン 2F 075-352-3663