まだ間に合う!大宮駅から徒歩で行ける桜のトンネルを体験しよう
さいたま市大宮区の「区の花」は桜でして、そんなこともあってか、大宮周辺地区には桜の名所と呼ばれる場所が非常に多く存在します。全国的にも有名な大宮公園を筆頭に、大宮第二公園、与野公園、三橋総合公園などの大きな公園に加え、鴨川や鴻沼川など、小さめの川の両岸にもびっしりと桜が植えられている場所は数多く、それぞれが桜の名所として近隣の人々から愛されています。
そんな中、今日紹介するのは知る人ぞ知る、少しマニアックなところ。「お花見」というよりは車や自転車、徒歩で通過することにて楽しめる「桜のトンネル」をご紹介します。しかも大宮駅から徒歩圏内です。
場所は大宮駅から徒歩8分ほど、さいたま市立桜木中学校の正門がある通りで、「さくら並木通り」と呼ばれています。ここは一方通行の細い道路なのですが、その道路の両側にはなんと東西900mにわたって桜が植えられています。そんなこともあって、桜が満開になるとまるで桜のトンネルのように感じられるのが、この場所なんですね。
さらに、この一方通行は東から西に向かって緩やかな坂になっていまして、西側の一方通行入り口から見下ろすと、見事なトンネルが視界に飛びこんでくるという仕組みになっています。
今年は開花が早かったこともあって、このトンネルが見られるのはこの週末、4月3日(土)、4月4日(日)がギリギリと思われます。ぜひこの桜のトンネルを散り際の桜吹雪とともに楽しんでみてください!
さくら並木通り
住所:埼玉県さいたま市大宮区桜木町4丁目〜上小町にかけて