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【主婦の非公開領域】“収納のプロは見られてOK“週一の大量まとめ買いでも冷蔵庫スッキリテク3選

ティール整理収納コンサルタント

自宅には、他人に見られたくない「非公開領域」がありますよね。クローゼットや戸棚など、扉で隠せる場所の多くが該当します。

中でも多くの主婦にとって見られたくない場所No.1なのが、冷蔵庫!食生活はもちろん、家主の性格が最も出やすい場所です。そんな冷蔵庫ですが、何とわが家では幾度となくメディアで公開してきました。

ということで今回は、週一の大量まとめ買いでも冷蔵庫が荒れない!収納のプロ流スッキリテクニックを3つ紹介します。

1:調味料をとことん減らす

冷蔵庫に入るモノを大きく分類すると、「生鮮食品」、「飲料」、「調味料」の3つに分けられます。この3つの中で最も回転率が低く、長い間冷蔵庫に居座っているのが「調味料」!

回転率が低いからこそ存在を忘れられ、埋蔵品になりがちなアイテムです。みなさんも、冷蔵庫の中の賞味期限切れ調味料にお心当たりはありませんか?

そんな埋蔵調味料に冷蔵庫の貴重なスペースを奪われないよう、わが家では最低限の調味料しか持たないようにしています。冷蔵庫をチェックして賞味期限切れ調味料があった場合は、今後は買わない、もしくはサイズダウンするサインです。

回転率の低い調味料を減らすことで、冷蔵庫にスペースができますよ!

2:スペースにゆとり!6割収納

冷蔵庫内をごちゃつかせないために大切なのは、定期的に庫内を空に近い状態にすること!まだ冷蔵庫に食べ物が入っている状態で新しいモノを迎えていては、冷蔵庫は常にお腹いっぱいの状態です。

冷蔵庫は6割収納が理想!これ以上詰め込むと、奥のモノが見えずにまた同じモノを買ってきたり、フードロスにつながる場合も。

パンパンに詰め込まれた冷蔵庫は冷却効率が悪く、電気代が上がるなど、いいことはひとつもありません。

3:グループ分け!食べるタイミングを考える

奥行きのある冷蔵庫の場合、奥のモノが埋蔵品になってしまう可能性があります。そこで多くの収納賢者たちが取り入れているのがケースを使った収納法!ケースを引き出すことで奥のモノも取り出しやすく、埋蔵品化を防いでくれます。

そのケースを使った仕分けで筆者が実践しているのが、食べるタイミング別のグループ分けです。都度入ってくるモノが変わる冷蔵庫だからこそ、細かすぎる分類はかえって使いにくく、「夕飯」、「朝ごはん」など、ざっくりと食べるタイミング別に分けることにしています。

こうすることで、夕飯作りの際に必ず「夕飯」のケースを確認することになり、フードロスとは無縁に!ケース内のモノが減っていくと、スッキリとした気持ちで買い物に行けますよ。

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整理収納コンサルタント

整理収納コンサルタント/2児の母。自分たちで管理出来る量のモノで快適に暮らす「身の丈暮らし」を提唱する、収納のプロ!関西弁アメリカ人ハーフのダディと野生児姉妹、コールダックとの田舎暮らしを満喫中。

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