【宗像市】待望の「いちごパフェ」いただきました♬SNSでバズるのも納得の美しさとおいしさに感動です!
以前訪問したときは、いちごの時期を過ぎていて、いただくことのかなわなかった「いちごパフェ」。
1月も後半になったので、もしかすると出会えるかもしれないと「喫茶 しおん」をたずねました。
階段のぼりぐちに「あまおう いちごパフェ」と書かれた赤い文字をみつけて、心はずませながら店内に向かいます。
ドアをあけると変わらず華やかなカサブランカが、でむかえてくれました。
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(媒体名)YAHOO!Japanニュース
◇東郷駅日の里口すぐの「しおん」
JR鹿児島本線・東郷駅日の里口をでると、目のまえのビル2階に「COFFEE Sion」の文字が見えます。
「喫茶 しおん」へは、駅から1分もかからずに到着するでしょう。
年末年始以外、基本的に無休の「しおん」はシャッターも空いていて営業されているのは間違いないようですが、お目当てのものがあるかどうか不安です。
前回たずねたときは「中華そうめん」と書かれていたところに「あまおう いちごパフェ」の赤い文字がはっきりと見えました。
いちごパフェの提供が再開されているようです。
◇眼下に駅が見える店内
店にはいると入り口に、前回と同じくカサブランカがかざられています。
昭和53年のオープン以来45年間、地域に愛され続ける喫茶店をきりもりする姉妹は、この日も元気に出迎えてくれました。
カサブランカが美しいと話しかけると、ここには毎日欠かさずユリを飾っているとのこと。
まえと同じく眼下に東郷駅が見える窓際のテーブル席につきました。
明るくながめのよい素敵な席です。
◇実に美しい「あまおう いちごパフェ」
「1月から『いちごパフェ』はじめてますよ!」と入店するなり笑って教えてくれる店主に、笑顔で返してもちろんいちごパフェをオーダーします。
いちごパフェはSNSで話題になり、この時期になると階段下まで行列ができることもあるとのこと。
関東や沖縄からもSNSを見たと来店する人や、スマホ片手に画像を示して注文される外国の観光客の来店もあるそうです。
いちごパフェがテーブルにはこばれてくると、思わず声をあげてしまいました。
実に美しいとしか表現できないフォルムです。
「あまおう いちごパフェ(税込み価格1,000円)」は、いちごの色の美しさと、その量の多さにまずおどろきます。
提携するいちご農家から仕入れるという「あまおういちご」は、適度な酸味がさわやかで甘みはほんのりと新鮮、しっかりとした果肉は食べごたえありです。
2月、3月になると、さらに甘さがまして、果肉もやわらかくなるとのこと。
きっと来るたびに、ちがったおいしさが味わえるのでしょう。
テーブルの上に置かれた伝票に、小さなプードルのような置物がのせられていて、ちょっとした気遣いを感じます。
どこから食べようかと迷うほど、美しく盛りつけられたいちごを取りだすと、下にはたっぷりの生クリームとアイスが入っています。
いくら食べてもいちごは減りません。
いちご好きにはたまらないパフェです。
フレッシュないちごとアイスやクリームの甘さがからみ合って、いつまででも食べていたいおいしさです。
◇待望のいちごパフェをいただいて大満足!
タップリのいちごをいただいた後は、ランチを食べ終わったときのような満腹感がありました。
これまでのいちごパフェのイメージとはまったく違った「あまおう いちごパフェ」です。
このパフェを提供するようになったきっかけを聞くと、盛りつけている間に何となくこうなったとのこと。
利益度外視でいちごパフェを提供し続ける店主姉妹は、来てくれる人を喜ばしたいからと言い、来た人ががっかりしないようにと無休で営業しています。
◆店舗情報
所在地/〒811―3425 宗像市日の里1丁目3ー2
電 話/0940ー36ー1215
定休日/基本的に年末年始以外は無休
営業時間/11:00~18:00
※定休日、営業時間については、変更の場合がありますので店舗にてご確認ください。