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美味しいよね!”超” 濃厚冬のアイスクリーム「milk! milk! milk!」

磯貝由起スイーツコンシェルジュ・ライター・PRコーディネーター

冬に温かい部屋で食べるアイスクリーム、美味しいですよね。特に冬は濃厚なアイス人気が高まります。今回は「HANDELS VÄGEN(ハンデルスベーゲン)」から発売中のミルクにこだわった『冬限定フレーバー』を紹介します。

超がつくほど濃厚なミルク感

ハンデルスベーゲンの冬限定フレーバー

無添加クラフトアイスクリームブランド「HANDELS VÄGEN(ハンデルスベーゲン)」。
“生乳に砂糖を入れ、冷やし固める” というシンプルで正統な手作り製法に向き合い、アイスクリームが本来持つ豊かな風味を丁寧に引き出すのが特徴。以前は京都にお店がありちょこちょこうかがっていましたが、今はお取り寄せしています。ハンデルスベーゲンの特徴といえば、「超」がつくほど濃厚なミルク感。乳脂肪分が20%を超えるものもある贅沢アイスなんです。

この冬は「milk! milk! milk!」をテーマにした、寒い季節にぴったりの“濃厚なミルク感”が特徴の2023年冬限定フレーバーが登場。
2023年の冬フレーバーでは、濃厚なものが食べたくなる季節に合わせて、岡山産のジャージー種のミルクと生クリームにこだわった「岡山ジャージー牛」、質の高いクリームチーズの新鮮なミルク感が味わえる「チーズケーキ」や、日本一の有機紅はるかと濃厚なミルクアイスのハーモニー「有機紅はるかミルク」の3種セット。「超」がつくほど濃厚なミルク感で、食べ応えのあるアイスクリームとのことで楽しみに実食しました!

紅はるかミルク

私のイチオシ!「日本さつまいもサミット2022のさつまいもオブ・ザ・イヤー」を獲得した、茨城県の照沼さんが栽培するオーガニック紅はるかを使用。農薬や化学肥料を使用しない有機農法で育てられた紅はるかは、芋の自然なあまみとやさしい味わいが特徴とのこと。焼き芋を皮のままで丸ごとすりつぶし、濃厚なミルクベースに混ぜ込むことで、お芋の味・香りだけでなく、香ばしい皮の香り、みつの焦げの風味をそのままミルクアイスに閉じ込めています。さらにスイートポテトのように、有塩バターとはちみつをきかせ芋ペーストを練り込み、トッピングにはねっとりとした食感と濃厚な甘さの丸干し芋の角切りが。
濃厚なミルクとさつまいもの美味しさを堪能できるアイス。そもそもよくさつまいもとミルクがこんなに合うということに着眼してくださいましたね!

岡山ジャージー牛乳

最もミルクらしいミルクアイス。乳牛の代表格であるホルスタイン種と比べて、体がひと回り小さく搾乳量も少ないジャージー牛は日本では乳牛全体のわずか0.8%程の飼養数なのだそう。その貴重な牛乳は乳脂肪分をはじめ、たんぱく質やビタミン、ミネラルなどの栄養価が豊富で、コクのある味わいとうっすらと黄色がかった色合いから「ゴールデンミルク」と呼ばれています。岡山県の蒜山から届くフレッシュなジャージー牛乳で作ったミルクアイスです。
また牛乳とほぼ同量使う生クリームも、岡山産の希少なジャージー生クリームを使用。
でも決してしつこくないんです。独自の無添加製法により、本来の濃厚な風味とコクをそのまま味わったような後味すっきりなアイスです。

チーズケーキ

果物の中でもいちじくとブルーベリーという、チーズと相性の良い素材を加えたレアチーズケーキ風のアイスクリーム。デンマーク産のクリームチーズをぜいたくに使用した、濃厚ながらすっきりとした後味のチーズアイスになっています。フランス産のいちじくを信州産の無添加ワインでコンポートをしたものと、オリジナルのブルーベリーソースを混ぜ込んだとのことですがどれほその試食を重ねたことかと手間暇かかっているのがよくわかります。
こちらはチーズケーキのようにカップの底に、バターをたっぷりと使用したサクサク食感の自家製クッキーが詰められていて食べ応え十分!

お取り寄せは こちら 

取材協力:ハンデルスベーゲン

スイーツコンシェルジュ・ライター・PRコーディネーター

英語教室オーナーであり、好きな英語と、甘いものを楽しむ毎日。3万以上のスイーツ情報紹介。特にプリンは1万個のプリンを知るプリンの女王と呼ばれています。

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