【50代ひとり暮らし】暮らしがシンプルになる!整理収納アドバイザーが月初めに行う家事ルーティン5つ
月初めは暮らしを見直すのに良いタイミングです。片づけや掃除などの家事はもちろん、収支などを振り返ることがシンプルな暮らしを支える秘訣となっています。
この記事では、暮らしのプロでもある筆者が月初めに行う掃除や整理など、家を効率的に整える月初めのるルーティンを詳しく紹介します。
1.全体の掃除とリセット
月初めには家全体を丁寧に掃除し、空間をリフレッシュしています。普段は掃除機だけで済ませている場所も、このタイミングで水拭きやぬるま湯でコンロ下などの汚れをしっかり落とします。
特に10月は夏から秋へと季節が完全に切り替わる時期なので、害虫対策も重要です。
ゴキブリやその他の害虫の侵入を防ぐために、毒餌の交換をこの時期に行っておくと、うっかり取り替えることを忘れることがなく安心です。
2.ものの見直し
月初めは、不要なものが家に溜まっていないかを見直す絶好のタイミングです。特に10月は衣替えの季節なので、衣類の整理も合わせて行います。この夏、一度も着なかった服は思い切って処分し、クローゼットをすっきりさせます。不要なものをしまい込まず、必要なものだけを残すことで、次の衣替えがぐっとラクになります。
3.日用品の買い足し
普段使う日用品は、月初めに必要な分だけ買い足しをします。ストックは基本1つと決めているので、足りなくなったものだけを追加購入。
月初めに日用品を揃えておくことで、特売やセールに惑わされて無駄に多くストックを買いすぎることが防げます。
ストック管理を月はじめのルーティンにしておくと、ストックも無駄な出費も抑えることに繋がり、暮らしがシンプルになります。
4.先月のベスト・ワースト出費の振り返り
月初めには先月の収支を見直し、「気分が下がったワースト出費」と「気分が良くなったベストな出費」を振り返っています。無駄に感じたワースト出費を確認し、今後同じような失敗を繰り返さないようにと意識しています。また、気分が良くなるベストな出費を把握することで、自分にとって価値のある買い物に気づき、今後のよいお金の使い方のヒントにも繋がります。
5.スマホ・PCのデータ整理
スマホやPCのメール、画像などのデータ整理も欠かせず行っています。デジタルは不要なデータが溜まっていても目に見えにくく、気づかないうちに容量を圧迫して動作が重くなることもあります。
そのため、月初めに不要なデータを削除し、デジタル空間もすっきり保つことが大切です。
月初めルーティンで暮らしはよりシンプルに
月初めにものの整理、出費の見直し、デジタルデータの整理といったルーティンを行うと、無駄なことがどんどん減ります。
定期的にすっきり整えると毎日の家事や仕事がスムーズになり、気持ちよく新しい月を迎えることができます。
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