【札幌市北区】おせんべい工場の直売店ならではの商品はいかが?
北区新琴似には10年ほど前の2年間しか暮らしていないんですが、そのときに知ったのがスーパーなどでも目にするおせんべいを作っている「タケダ製菓」が新琴似に工場があるということです。住んでいる時に「タケダ製菓」のパート募集のチラシが入っていて知りました。思い返すと、バス停で待ってるときに甘いいい香りがなんとなくしていたものの、「タケダ製菓」は中小路の住宅街にあるので、私はチラシが入るまで全く知らずに過ごしていましたが、「タケダ製菓」には知る人ぞ知る大人気の工場直売店があるんです。
今回は、久しぶりに買いに行ってきました。
タケダ製菓の住所は、札幌市北区新琴似12条6丁目。昭和39年創業ということで、今年60周年になるようです。直売店は、事務所側の入口とは別にあります。事務所の入口にも、売店が右側にあるという矢印の案内が書かれています。
ちなみにですが、右側ではなく、左側から建物を見ると煙突が並んでます。タケダ製菓の煙突が、タタタケケケとか、カタカナに見えてしまいます。
右側に行くと売店は、もっと右にあるという矢印入りの案内が。この建物は工場直売店の建物ではありません。工場ですから敷地が広いです。もっと奥です。
雪山が高くて、よく見えないのですが、赤いのぼりがちらりと見えてきます。
工場直売店の前は、雪がとけてました。車も停められます。
工場直売店の営業時間は朝8時から。今回私が行ったのは、11時すぎでした。
みたことあるおせんべいもありませんか?スーパーで売っているおせんべいの製造者の欄を是非見てみてください。私はタケダ製菓のおせんべいを手に取っている確率が高いんです。というのも、私は牛乳ソフトせんべいが大好きなのです。今回は、いちご風味の小さいサイズが2つで250円だったのでいちご風味の牛乳ソフトせんべいを買いました。
そして工場の売店での醍醐味といえば、割れてしまったおせんべいだったりするわけですが、アウトレットコーナーは、ほぼ売り切れていました。やはり人気で開店を待って買う方も多いそうなのです。そして、その日その日で追加する場合もあればなかったりですから、セール品はタイミングです。
南部せんべいの「みみ」が、たくさん入ったのが110円だったので買ってきました。
南部せんべいの「みみ」というよりも、みみからはみでた「はし」のような感じですが、これも食べだしたら止まりません。南部せんべいの「みみ」は工場でしか購入できないですし、工場だからこその商品。お店のポップには鍋料理やお味噌汁にとも書かれていました。タケダ製菓の売店は、工場が稼働している平日の朝8時から夕方5時までの営業で土日祝はお休みです。是非、タイミングが合えば、行ってみてくださいね。
タケダ製菓 工場直売店
札幌市北区新琴似12条6丁目8-2
(新琴似6番通の1本北側にある中小路沿いです)
電話番号 011-761-4669
営業時間 8時~17時
定休日 土日祝
駐車場 あり