「たっぷりの水は必要ない!」”とうもろこし”を、おたま1杯の水で茹でる「意外な方法」
とうもろこしの美味しさが感じられる季節ですね。みなさんはとうもろこしを食べていますか?
電子レンジで簡単に加熱する方法も便利ですが、やはり鍋で茹でると一味違うという方も多のではないでしょうか?
しかし、鍋で茹でると、たくさんの水を使って時間がかかるのが難点です。
そこで、今回は少量の水で茹でる方法を紹介します。
手順(2本の場合)
1. とうもろこしのひげと茎を切り落とします。
2. 皮を剥き、キレイに洗います。
3. フライパンにお玉1杯の水ととうもろこしを入れ、蓋をして加熱します。
4. 沸騰したら3分、その後ひっくり返してさらに3分加熱します。
とうもろこしのサイズや量によって加熱時間は調整してください。透明感が出て濃い黄色になり、美味しそうな香りが漂ってきたら火が通っている証拠です。
電子レンジよりもぷりぷりした食感で、みずみずしくジューシーな仕上がりになります。
加熱したとうもろこしの保存方法
茹でたとうもろこしは熱いうちに食べるのが一番ですが、冷ます必要がある場合は粗熱を取ってから保存します。
冷めたらラップで1本ずつ包んでください。
これで粒がシワシワになりにくくなります。茹でた後の日持ちはあまり良くないので、冷蔵庫で保存し、1〜2日以内に食べきるようにしましょう。
まとめ
- お玉1杯の水で茹でると、とうもろこしの甘さや旨味が引き立ちます。
- 皮を剥いて洗ったとうもろこしをフライパンに入れ、少量の水で茹でます。
- 加熱時間は3分ずつ、ひっくり返して加熱することで均等に火が通ります。
- 茹でた後はラップで包み、冷蔵庫で保存し1〜2日以内に食べきります。
気になる方は、ぜひ試してみてくださいね。
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