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【0~3歳】色を学べるおもちゃ5選

かなこおもちゃと遊びの先生

「色で遊ぶ」というのも、0~3歳でやっておきたい遊びの1つです。

そのためには、発達に合わせて色で遊べるおもちゃを選ぶというのも大切です♪

ここで大事なのは「色を理解すること」そのものではありません。

色で遊ぶことを通して共通点や違いを見つけたり、分類したりする経験に価値があります!

ものごとを比べたり分類したりすることは、学習においてもとっても大切な視点になってきますよ♪

おすすめなおもちゃを5つご紹介します!

①ベビーキューブ/ジーナ社(3カ月ごろ~)

6色の積み木が2個ずつ入った立方体のみの積み木です。

2個ずつというところがポイント。「同じものを見つける」遊びがやりやすいです♪

とっても軽いのでファースト積み木や出産祝いにもぴったり!

色とは関係ありませんが、それぞれ色ごとに違った音も鳴るんです。同じ音を見つけるのも楽しいですよ♪

②7moons/グラパット(おすわり期~)

曜日をイメージした7色のお人形とカップがセットになった積み木です。

ちいさな赤ちゃんの手でも片手で握れる絶妙な形とサイズ感がいい!

スポッとはまるので出し入れするだけで楽しく、自然とマッチング遊びに発展していきます♪

もちろんカップはおままごとに、お人形は積み木遊びやごっこ遊びに使えるので、長く楽しめるおもちゃだと思います。

③アーチレインボー/グリムス社(1歳半ごろ~)

虹をイメージした12色でできた積み木。

順番に重ねるときれいなグラデーションになるので、色彩感覚も磨かれます。

小さいサイズもありますが、重ねると自分の身長と同じくらいになる大サイズがダイナミックでおすすめです!

④スティッキー/HABA社(2歳頃~)

赤・青・黄色、基本の3色が認識できれば遊べるアナログゲームです。

色のサイコロを転がして、出た色の棒を抜いていくというシンプルなゲーム。

色だけでなく、ルールを守ること、順番を待つこと、勝ち負けを経験することなど様々なことが学べるので、初めてのゲームにおすすめ♪

こちらの記事でも詳しく紹介しています。

⑤はじめてのゲーム果樹園/HABA社(2歳頃~)

こちらも始めてにおすすめのアナログゲームです!

4色の果物をサイコロの指示で収穫していく、協力型のゲーム。

プレイヤーVS.カラスという構図なので、プレイヤー同士での勝ち負けがないので、負けること嫌な子にはこっちがおすすめです♪

色でたくさん遊ぼう!

色で遊ぶなら、まずは赤・青・黄の3色からがわかりやすくておすすめですが、今回の投稿では年齢ごとにおもちゃとしての遊びやすさや楽しさを優先してご紹介してみました♪

楽しく遊びながら、自然と色に触れて学んでいくことが理想ですよね。

我が家の子どもたちも、ベビーキューブを色ごとに集めて並べたり、スティッキーの好きな色だけを抜き続けたりと、その時の興味や発達段階に応じて自然と色で遊んでいます。

ものごとの違いや共通点を見分ける力は、1歳半ごろ~発達していくそうですよ♪

色で遊べるおもちゃや遊び、ぜひ取り入れてみてくださいね。

Instagramでも、おもちゃや遊びについて投稿しています。

ぜひのぞいてみてくださいね♪

かなこ

おもちゃと遊びの先生

0~6歳【おもちゃの選び方】x【子どもとの関わり方】で豊かな心とかしこい頭を育てる方法について発信しています♪元小学校教師で3児の母。非認知能力が育つおもちゃ/国語・算数・生活の基礎を育てる遊び/子どもの発達を助けるおもちゃ/子育ての「困った」を遊びで解決!

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