【町田市】今しか食べられない!新年に食べる「王様のお菓子(ガレット・デ・ロワ)」で運だめし
フランスには1月6日の公現祭(こうげんさい)に食べるお菓子があります。それはGalette des Rois(ガレット・デ・ロワ)。訳すと「王様のお菓子」。フランスでは14世紀(日本では鎌倉時代から室町時代)から食べる習慣があったのだそう。
日本でも広まりつつある、アーモンドクリームが入ったサクサクのパイ、ガレット・デ・ロワ。口実はなんであれスイーツ好きなら食べてみたいですよね。町田市でガレット・デ・ロワが食べられるお店がないか探して行ったのが【Patisserie PARTAGE(パティスリー パクタージュ)】。
年始に販売していると聞いたので元旦に行ったら、ショーウインドウにずらりと並ぶガレット・デ・ロワを見つけました。
年始の開店前から並ぶ人、多数。順番を待って、2〜3名にぴったりの4号サイズを購入。フランスではガレット・デ・ロワに陶製の小さな人形「フェーヴ」が隠されたケーキを切り分ける伝統があります。「フェーヴ」の有無はお店にもよりますが、Patisserie PARTAGEが作るガレット・デ・ロワには「フェーヴ」が入っています。
一緒に添えられているのは王冠。
陶器のフェーヴを当てた人は王冠を被り、その日「王様」に。王様になった人はその1年、いいことが起きると言われているそうです。
新年に家族や友達と集まる時の手土産にしても、盛り上がりそう。※フェーヴは陶器なので、食べる際には気をつけます。
我が家では切り分けた時にフェーヴがガツンとナイフに当たり、ワクワクする間もなくすぐに見つかりました。笑顔いっぱいの太陽のフェーヴでした。「今年はどんなフェーヴが入っているだろう」と思いながら探すのも楽しいかもしれませんね。
Patisserie PARTAGEでは3種類のサイズが販売されています。※ホームページで予約受付をしています。
販売期間:2023年12月31日~2024年1月20日
受け渡し場所:店舗のみ
※オンラインショップより在庫を確認してください。配送の着指定は1月18日・19日・20日のみ(配送に2日以上かかる場合は受付不可)。
サイズは3種類。
- 4号(12cm)2~3名 3200円
- 5号(15cm)4~5名 3800円
- 6号(18cm)6~8名 4900円
先日「ガトーバスク」を紹介したPatisserie Faonでもガレット・デ・ロワを販売しています。※1月8日まで。
- 5号(直径約15cm)¥3,220(税込¥3,478)
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【Patisserie PARTAGE(パティスリー パクタージュ)】
住所:玉川学園2-18-21-1
電話番号:042-810-1111
営業時間:11:00〜19:00
駐車場:お店の隣に一台分の駐車スペースあり
定休日:日・月・火 ※休業日はホームページやTwitterをご確認ください
アクセス:玉川学園前駅北口から徒歩3分
URL:公式ホームページ / X(旧Twitter)