【京都市東山区】登録有形文化財の中のキュートなキャンディショップ。京都・祇園祭限定の商品にわくわく
京都には登録有形文化財の建物が数多くあるのですが、祇園の四条通りには南座やレストラン菊水などの登録有形文化財があり、そのうちのひとつが1924年竣工の旧村井銀行祇園支店です。
その旧村井銀行祇園支店の建物に店舗を構えるのが、キャンディー・ショータイム 京都祇園店(CANDY SHOW TIME Kyoto Gion)です。
店内には甘い香りが漂っており、アメリカの古典主義建設とポップなインテリア、キュートな商品と、どこを切り取ってもSNS映えしそうなかわいさです。
入口に消毒用アルコールが置かれていますが、隣のお知らせを見るとなんと店内撮影OKです。お会計前の商品を手にとっての撮影はNGですが、商品の撮影もOKとは寛大すぎる。
入口すぐに飴がモチーフの額縁があるので、この前で記念撮影すればかわいい写真が撮れます。
店内で飴を制作されていて、時間は不定ですが午前中に1回、午後から数回ライブで見ることが出来ます。
リズムよく飴を練り組み立て手際よく金太郎飴を作られていく様は、見ていても圧巻でした。
オリジナルキャンディのオーダーもできます。金太郎飴のパターンの方は、インパクトはあるのに万人受けする飴なので、結婚式のプチギフトに利用される方が多いそうです。
かわいいキャラクターのキャンディが数多くあります。
小さいのにちゃんとキャラクターが描かれていて、キャラのファンの人にはたまらない一品です。
ユニコーンモチーフの飴の横には、外国人受けしそうな「にっぽんのあめ」があります。
それよりも気になったのがDANGER! とかかれた唐辛子の飴。どくろマークが書かれており、当たり(ハズレ? )を引いてしまうと、激辛の洗礼を受けてしまうので、パーティーなどのイベントに良さそうです。
辛い飴を食べたリカバリー用に、CANDY SHOW TIME MIXなど用意しておくといいかも?
にっぽんのあめを味見でいただきました。
ちっちゃいのに忍者がいて、「忍」の文字が書かれています。
祇園店限定販売がこちらの「京都みっくす」です。小指ほどの太さの小ささなのに「おこしやす」などちゃんと書かれていて、技術の高さに驚きます。
筆者も購入して食べましたが、一つ一つの味がはっきりとわかるほど風味豊かなのに、後味がベタベタせずにすっとなくなるような上品な味でした。
こちらのストライプの飴は、1粒が金太郎飴の物よりも大きめで、フレーバーがたくさんあります。
見た目が可愛く気分が上がるので、仕事中の糖分チャージにもおすすめです。
金太郎飴には小袋サイズ(200円)もあります。上にあるあめちゃんポーチに飴の小袋を3つ入れて1,100円なので、親しい人へのお土産にもいいですよ。
筆者がおすすめなのが、紅白の水引に「祝」と書かれたものや「thank you」などメッセージ書かれたものです。
言葉で言うのは恥ずかしくても、飴ならばお祝いや感謝の気持ちも伝えやすいですよ。
キュートなロリポップも販売されています。
女の子なら一度は夢見たことがある指輪型の飴は土台もすべて飴で、指にはめることはもちろん、丸ごと食べることも出来ちゃいます。
祇園祭期間(7月)限定で、ハッピーバッグが販売されています。
多種類のキャンディーがミックスされたソフトパックが3つとフルーツ味のロリポップがランダムで1つ入って1,000円とは、半額近いのでかなりお得です。
隣には、夏限定のスイカモチーフのロリポップや、ミントチョコ・スイカなど夏にぴったりなフレーバーキャンディもありました。
お店の方にうかがったところ、2022年7月16日・17日限定で、店内でコットンキャンディのライブ販売をされます。
スイカよりも大きいコットンキャンディを提供されるそうなので、祇園祭観光に行かれた際には必見です!
普段は、カラフルなコットンキャンディの他に、京都限定のチョコ&ミントのフレーバーも販売されているので、お土産にもOKです。
小物もゆめかわな商品が揃っています。キャンディだけでもかわいいのに、かわいいもの好きの人ならばギュッとハートが掴まれちゃうものがいっぱいありました。
コラボ商品のこたべなどここでしか買えない京都の定番おみやげ商品も販売されているので、飴以外も要チェックですよ。
かわいいキャンディにテンションが上がり、ついつい長居してしまいました。
見ているだけでも楽しいキャンディー・ショータイム 京都祇園店に、ぜひ一度行ってみてくださいね。
【店舗情報】
〒605-0074 京都市東山区祇園町南側573-5
営業日時:定休日なし 10:00~19:00
(※当日の状況により変更の場合あり)
電話:075-532-2055
インスタグラム:@candy_showtime_kyotogion