できるママがやっている!会話を避ける思春期の子への上手な3つの声かけを現役教師が解説
「どう?学校は楽しい?」
「...」
思春期のお子さんとの会話、こんな風に一方通行になっていませんか?子どもに気を遣わねばならず、子どもとの関わりに悩んでしまいますよね。今回は、できるママがやっている、会話を避ける思春期の子への上手な声かけを現役教師が解説します。
1. プレッシャーを与えない声かけ
「クーポンがあるから、カフェに行っておいで。ゆっくりしておいで。」
いきなり学校や友達の話を聞き出そうとせず、まずはリラックスできる環境を作りましょう。
「最近、学校でどうなの!勉強についていけているの?」なんて言うと、逆に口を閉ざしてしまいます。
2. 共通の話題を見つける
「〇〇ちゃんの言ってたカフェ、ママも行ってみたよ。お店がおしゃれだし、雰囲気もいいよね。」
子どもの興味のあることについて、軽く話題を振ってみましょう。共通の話題があると、自然と会話が弾みます。
「ふ〜ん。そうなんだ」なんて適当な相槌をしてしまうと、さらに距離が開いてしまいますよ。
3. 子どもの気持ちを大切にする
「何か話したいことがあったら、いつでも聞くからね。」
子どもの気持ちを尊重していることを伝えましょう。気にかけていることを子どもに伝えていくことだけでも大丈夫です。
イライラして、「いつも黙ってばかり。無視しないでくれる?」なんて追及すると、さらに心を閉ざしてしまいます。
まとめ
いかがでしたか?思春期は子どもにとっても親にとっても難しい時期。でも、この時期を乗り越えた先には、もっと深い絆が待っています。会話を避ける思春期の子への上手な声かけをぜひ試してみてくださいね。最初はぎこちなく感じるかもしれません。
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