【福岡市】四川飯店 博多がリニューアルオープン!九州食材を使用した地産地消の四川料理メニューが満載♪
こんにちは!福岡のおいしい・楽しい魅力を発信するライター、博多あや.です。今年で13周年を迎えたJR博多シティ シティダイニングくうてんにある「四川飯店 博多」が装いも新たに2024年3月2日(土)にリニューアルオープンしました!
今回はオープンを前に行われた試食会に参加してきましたので、新しくなった「四川飯店 博多」をご紹介したいと思います。
3月2日(土)リニューアルオープン!四川飯店 博多
「四川飯店 博多」があるのは福岡市博多区の商業施設、JR博多シティ10階。
大きなガラス張りの窓からは、数あるくうてんの飲食店の中でも唯一博多駅東側の観望を楽しめるスポットとなっています。
真下には新幹線、空には空港に発着する飛行機とお子様にも嬉しい景色は圧巻ですよ♪
座席の感覚が広く設けられているのでゆったりとお食事を堪能することができます。
奥の席は個室にもなるので、お顔合わせやお祝いなどプライベートなシーンでも利用可能です。
料理は愛情、受け継がれる四川料理
四川飯店は日本で最初に四川料理を広めたと言われる料理人・陳建民が1958年に創業した四川料理専門店です。当時、本場の食材や調味料の入手が難しかった日本で工夫を凝らしオリジナルレシピを開発。
「料理は愛情」という信念を二代目陳建一、そして三代目の陳建太郎へと受け継がれています。
九州の食材を使用した地産地消の四川料理
今回の試食会ではおすすめのメニューをいただきました。(お料理は試食用のサイズとなっています)
博多限定の「九州産黒毛和牛ロース〜真空仕立チンジャオロース〜」。九州さんの黒毛和牛を60度の低温で真空調理。1時間かけて調理しており、和牛の色をそのままにしっかりと火が通っています。
とろけるように滑らかな和牛は新食感!口いっぱいに上品な旨みが広がります。
「四川名物 鴨の燻製揚げ」は茶葉で味付けした鴨肉を燻製にして揚げるという手間暇をかけた逸品。
鴨に硬いイメージを持っていましたが、柔らかな食感と燻製の深い味わいがとてもおいしかったです。
「にぎやか海の幸の自家製おこげ」。私の想像する"おこげ”とは異なる四川飯店オリジナルの手作りおこげの上に熱々の海鮮あんかけをかけて作り上げるメニュー。
見映えや味はもちろんのこと、香りや温度・音も楽しんでほしいという願いが込められた四川飯店ならではの土鍋の音と熱気も楽しめますよ。たっぷりの海鮮と合わせてオリジナルの平なおこげの甘み、香ばしさや食感も絶品!
「フカヒレの蟹味噌煮込み」。蟹味噌の濃厚な旨みとフカヒレの食感が絶妙に絡み合い、素材のおいしさを存分に感じられる贅沢な一品です。口の中に残る余韻まで楽しめますよ。
四川飯店といえば”麻婆豆腐”!こちらの「陳建一の麻婆豆腐」は初代の陳建民、2代目の陳建一が引き継ぎ進化した看板料理です。
山椒がしっかりと効いていて食べ進めるとだんだんと辛みとしびれを感じます。辛さの中にコクと深い味わいがあり、そのまま食べるだけでなくご飯の上に乗せて食べると更においしい…!
ドリンクはおすすめの「自家製ジンジャーエール」をチョイス。福岡市早良区にある生姜農園・山の農園の生姜を使用して作られる自家製ジンジャーエールは甘さが控えめで生姜本来の味わいを感じられます。
爽やかでお食事との相性もとても良かったです!
四川飯店では気軽に楽しめる一品料理から会食におすすめなコース料理まで、さまざまなシーンで利用できるメニューが満載です。
ショッピングの途中でも立ち寄りやすいので、是非JR博多シティ10階「四川飯店 博多」に訪れてみてはいかがでしょうか?
■施設概要
四川飯店 博多
福岡市博多区博多駅中央街1-1 JR博多シティ10階
電話番号:092-413-5098
営業時間:ランチ 11:00〜15:00(L.O.14:30)/ディナー 17:00〜21:30(L.O.21:00)
定休日:JR博多シティに準ずる
座席数:74席(個室2室)
四川飯店 博多 公式サイト