【名古屋市港区】自家製パンとコーヒーのこだわり空間、coffee&bakery Pauseを訪れて
名古屋市港区正保町に誕生したばかりのcoffee&bakery Pauseは、2024年9月25日のグランドオープンに向けて現在プレオープン中のお店です。
自家製パンとこだわりのコーヒーが楽しめるこのお店、特におすすめは自家製あんこを使った「本日のあんバター」(税込550円 モーニング時は税込350円+ドリンク税込250円)。「食パン」(税込450円 プレオープン中は税込400円)は、柔らかくて歯切れの良い食感が特徴です。トーストにしても耳まで柔らかく、ほどよい甘さで最後まで美味しくいただけます。高加水生地でモチモチ感があり、湯種製法を使っています。
モーニングも提供しており、朝から活動的な一日をスタートするのにぴったり。火曜日が定休日で、営業は朝8時から夕方5時までとなっています。
アットホームな雰囲気とオーナーのこだわり
2024年9月15日に訪れた際、まだ内装が途中であるにもかかわらず、店内はどこかアットホームな温かみを感じる空間でした。店に入るとすぐにオーナーが迎えてくれ、パンやコーヒーへのこだわりを感じさせるお話をしてくれました。パンは、全て仕込みからオーナー自身が行っているそうで、この日は機材がまだ整っていなかったため、メニューが限定されていましたが、オーナーの真摯な姿勢が印象的でした。パンが本格的に作れるようになるまでは、他の事業者の協力を得て作業を行っているとのことでした。
オーナーの経歴
Pauseのオーナーは愛知県豊川市出身で現在39歳。29歳の頃に東京へ行き、30歳でバリスタになり、約8年間東京で修業されていたそうです。そんな中、34歳の頃には製パンも始め、今回縁あって名古屋で店舗を出すことになりました。コーヒーだけでなく、パン作りにも深い愛情とこだわりを持つオーナーの人柄が、お店の雰囲気に反映されています。
飲み物とデザートの魅力
プレオープン時には、飲み物とデザートが提供されていました。特に目を引いたのは、「自家製のベイクドチーズケーキ」(税込400円)。また、看板メニューであるあんバターもありましたが、この日は売り切れでしたので、次回の楽しみにすることに。飲み物は、「ドリップコーヒー」(税込500円)と「アメリカ―ノ」(税込450円)から選べますが、最近アメリカ―ノのすっきりとした後味が気に入っているのでそちらをチョイス。8割が水で割られており、ブラックで飲むとその爽やかな味わいが特徴的でした。ベイクドチーズケーキは、オーナーオリジナルのさっぱりとした味わいで、アメリカ―ノとの相性も抜群でした。
グランドオープンに向けて期待高まる
9月25日のグランドオープンを迎える頃には、機材が整い、メニューもさらに充実する予定です。曜日ごとのメニューも設定されるとのことで、通うたびに新しい楽しみが待っていそうです。また、食パンの種類も増えるとのことなので、ふんわりモチモチのパンを目当てに再訪したいところです。
今後の展開と楽しみ方
プレオープン時にはまだ内装が完全には整っていませんでしたが、これから席の配置や内装の変更が進むとのこと。訪れるたびに少しずつ変化していくお店の様子を楽しむのも一興です。Pauseは、その名の通り、忙しい日常の中でほっと一息つける空間として、名古屋の新たな憩いの場になる予感がします。特に、こだわりのパンとコーヒーで朝をスタートさせるモーニングメニューは、忙しい現代人にぴったりのサービスです。
グランドオープン後、ぜひ一度訪れて、Pauseの自家製パンとこだわりのコーヒーを楽しんでみてはいかがでしょうか?
店名:coffee&bakery Pause
住所:〒455-0074 愛知県名古屋市港区正保町2丁目3
電話番号:整備中
営業時間:8時00分~17時00分
定休日:火曜日*インスタグラムでお問合せ下さい。
アクセス:あおなみ線 中島駅 徒歩8分 港北駅 徒歩5分
駐車場:お車でお越しの方は、近隣コインパーキングをご利用下さい。
SNS:公式インスタグラム