プロアマ戦の雑感 トッププロとトップアマの手合い割りはどれくらいか
プロアマ戦は昔から人気企画です。
現在では主に、プロアマ名人戦(朝日新聞社主催)、プロアマ本因坊戦(毎日新聞社主催)、学生王座戦特別対局(日本経済新聞社主催)の3つが行われています。
名人戦と本因坊戦はアマチュア日本一決定戦がありますが、王座戦は一般アマ大会がないので、学生王座がプロに挑戦します。
今回は、プロアマ戦の雑感をお届けします。
3月3日にはプロアマ名人戦が行われ、芝野虎丸名人に大関稔アマ名人が逆コミ6目半で挑戦しました。
逆コミ6目半ということは、芝野名人は盤面で13目以上勝たなければなりません。
盤上の地は頑張って減らすことができますが、コミは減りません。
芝野名人はこの慣れない逆コミに悩まされ、大関アマ名人に2連敗していたのですが、今年やっと勝つ事ができました。
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