【札幌市中央区】リニューアルオープンした燻製バル「エスタリコ」 さらにバージョンアップしています!
11月15日にリニューアルオープンした燻製バル「ESTARICO(エスタリコ)」。やっと行ってきました。オシャレに燻製料理を楽しみたいときにはぜひオススメです。
Estaricoはスペイン語で”美味しい”
2022年5月にオープンした燻製バル「エスタリコ」。2023年11月15日にリニューアルオープンしました。
ちなみに去年のオープン記事はこちらです。
「エスタリコ」とはスペイン語で”美味しい”という意味。
いろいろな思考を凝らした香り高い燻製料理とピンチョスが楽しめるスペイン料理の店です。
素材にもこだわり、特に豚肉は美味しいと評判の”帯広発祥”の「どろぶた」を使い、料理に合うクラフトビールやワイン、ウイスキーやカクテルなどもあります。
ワインはソムリエが厳選したものを常時10種類グラスで楽しめます。
帯広で老舗店「ランチョエルパソ」の新業態のお店!
実はこの店、帯広で操業年を迎えた「ランチョエルパソ」の新業態のお店なのです。
「ランチョエルパソ」といえば、帯広の大自然の中で育てた放牧豚「どろぶた」を使ったさまざまな料理を提供するレストランです。
「エスタリコ」でも、ランチョエルパソで人気の自家製ソーセージや生ハム、パストラミなどの「どろぶた」の燻製料理のほか、いろいろな素材で作った燻製料理がピンチョスやタパスというスタイルで提供されています。
この店で私がいつも注文してしまうのが「燻製5種盛り合わせ」。いろいろなテーストの燻製が愉しめて、これで1200円はお得です。
この日は、ゆで卵や牡蠣、タコ、豚タン、ポテトチップスの5種。
ポテトチップスは瞬間的に燻製にするので、蓋つきのガラス容器に入れられ、目の前で蓋を取ってくれます。
この「燻製5種盛り合わせ」だけでもたくさん飲めてしまいます。
これに私が合わせるのは、「アストビザアラバコ ピルピル」というスペイン産白ワイン です。フレッシュな酸味の天然微発砲のワイン「チャコリ」で、燻製にも合いますが、フリットなどにも合います。
「チャコリ」の特徴といえるのが、「エスカンシア」という注ぎ方。高いところから底の平たいグラスに泡立てるように注ぎます。
いろいろと調べると、このグラスは普通のワイングラスではなく、口径9cm、底の径7cm、高さ12cmと決められていて、見た目はガラスのコップのような形状をしています。
こんな注ぎ方になった理由は諸説ありますが、酸が強いタイプなので、空気に触れさせて酸化させることで、まろやかな口当たりにするためといわれています。
チャコリも種類が豊富!
ビールもオススメです!
帯広といえば、「帯広ビール」が有名ですが、「帯広ビール」は「ランチョ・エルパソ」が醸造する地ビールです。ベルギービールの伝統的な製法にならって造られた、十勝・帯広を代表する地ビールです。
こちらはフードメニューの一部
12月15日までは、リニューアルオープン特典として、「インスタを見た」または「予約をした」人に「どろぶたのももハム」を100円で提供しています。
まだ、あと1週間あります。ぜひ、この機会に立ち寄ってはいかがですか?
地下鉄「すすきの」駅直結の「すすきのビル」の地下1階なので、ゼロ次会にもオススメです!
<燻製工房ESTARICO(エスカルコ)>
*住所:札幌市中央区南4条西3丁目3-3すすきのビルB1
*TEL:011-522-7255
*営業時間:15:00~0:00
*定休日:月曜日
*公式インスタグラムはこちら。