広島マリーナホップが2024年12月1日に閉館します。これに伴い、敷地内にある「マリホ水族館」も同日閉館。残すところあと半年となりました。

マリホ水族館は、水族館としての規模は大きくないですが、水の動きや流れなどで、魚たちの躍動的な姿など実際の海の世界で生きている様子に近い姿が見られるよう工夫が凝らしてあります。

瀬戸内の海や渓流、クラゲ、サンゴ礁の海など、館内の水槽は９つのゾーンで構成。

水中には本当にいろんな生物がいて、美しいものや神秘的なもの、グロテスクなものから愛嬌のある可愛らしいものまで、ずっと見ていても飽きない水槽もあります。

また、一番大きな水槽では1日２回ダイバーさんがやってきて「ラグーンダイブ」というショーも行われています（13時30分～ / 15時30分～）。

小さなお子さんたちは、楽しそうに水槽に見入っていました。

マリホ水族館は、年２回くれば年間パスポートのもとがとれるため、子供をよく連れてくる家族連れの方は年間パスポートを利用される方も多いようです。

マリホ水族館では現在、7周年特別企画としてクイズ形式で楽しめる『生き物ふしぎ発見』という企画展を最終日まで開催中。

また「季節水槽」として過去に展示してきたもののなかで、利用者から「もう１度みたい」という声が最も多かった『お花見水槽』は、2024年9月12日～10月14日まで期間展示することが決定。

これからの季節、快適にすごせるお出かけスポットとしてもニーズが高まる水族館。閉館まで、あと何回楽しめるでしょうか。まだ足を運んだことの無い方はぜひ１度お出かけしてみてください。

マリホ水族館
住所：広島県広島市西区観音新町4丁目14-35　広島マリーナホップ内
料金：大人1000円、こども550円、幼児350円
年間パスポート：大人1800円、こども1000円、幼児600円
定休日：第3火曜日ですが、閉館までは変更になる場合あり・要確認
時間：平日は10時～17時、土日祝と7～8月は10時～19時
問合せ：082-942-0001

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