Yahoo!ニュース

東京で連日行列を作る人気店のシビ辛な汁なし担々麺をお取り寄せしてみた

にゃいパパおうち/お取り寄せラーメン愛好家

ご麺ください!お取り寄せラーメン愛好家のにゃいパパです。

ラーメンは好きだけど「外出は面倒」「行列に並びたくない」「おうちで手軽に食べたい」「遠くて行けない」「育児中で外食は無理」などのお悩みを持ったことはありませんか?

そんな皆さまへお店で作った麺・スープそのままの味を自宅で楽しめる「お取り寄せラーメン」をご紹介しています。

今回はラーメン通販サイト『宅麺.com』より、本格的なシビ辛ラーメンを求めて連日行列のできる人気店『SHIBIRE NOODLES 蝋燭屋(ろうそくや)』の「汁なし担々麺」をお取り寄せしたのでご紹介します。

■『SHIBIRE NOODLES 蝋燭屋(ろうそくや)』とは

東京都中央区銀座に本店を置き、中国料理一筋20年以上で山椒にこだわる片桐店主が作るシビ辛で本格的な味わいの「麻婆麵」を求めて男女問わず連日行列のできる人気店です。参考までに、食べログでは"3.72"の高評価を得ています。(2023年10月17日現在)

■開封・調理

中身は冷凍された麺(130g)、肉味噌、ラー油、タレ、具材(白ゴマ、黒ゴマ、ピーナッツ)のラインナップ。

原材料はこちら。

栄養成分表示はこちら。

付属の説明書に沿って、タレ・肉味噌を湯せんし、麺をお湯でゆで、具材をトッピングすれば約6分ほどで完成。今回、麺のゆで時間は5分30秒、追加で白髪ねぎと、お店ではパクチーなのですが苦手なので代わりに九条ネギをトッピングしました。

こちらが完成品。トッピングを乗せる前に事前に麺とタレを混ぜるのですが、その際にごま油を主とした食欲をそそる香りが漂ってきます。あとがけのラー油から、スパイスの良い香りもしてきます。

では味のほうはどうなんだいってことで…いざ、実食!

■実食

まずは汁なしってことで、タレ・ラー油・具材をしっかりとまぜて麺に絡めていきましょう。説明書には店主のワンポイントアドバイスとして「必ず30回以上混ぜて」とのことで、まぜにまぜたらいただきましょう!

タレ【あっさり☆☆★☆☆こってり】

まずは甘辛な味わいが先行し、追ってシビ辛へと進化するグラデーション!

ねっとりとタレが絡みついた中太麺をすすってみると、まずはごま油の豊かな風味と豆板醤を思わせる深いコクの甘辛さが主となった味わいがやってきます。既にこの時点で相当に美味しい。その少し後、唐突に鮮烈な山椒の痺れがピリリっとほとばしり、甘辛からシビ辛へと進化を遂げます。さらに八角等のスパイスの華やかな香りやゴマの風味も加わりリッチさも合流。時間と共に変化する味わいのグラデーションが素晴らしいです。

麺【細☆☆★☆☆太】

モッチモチの中太麺で、タレが絡み咀嚼するほどに馴染んでいく相性!

丸みを帯びた正方形型でぷっくりとした中太麺を噛みしめてみると、コシとソフトな食感をあわせもつモッチモチな食感。噛むほどにタレの味わいが麺に自然に馴染んでいき、小麦の風味と甘味が辛さを中和してくれるので、額に汗をかく辛さはではありながら辛すぎるということはないバランス。それがゆえ、旨味をより感じやすくなる印象です。

具材であるゴマとピーナッツのカリッとした食感が時折顔を見せるのもアクセントとしてGOOD。辛さの中に優しくまろやかな風味を加えてくれます。

〆のライス

麺を食べ終わると丼底に肉味噌が少し余ってしまったので、我慢できずにライスも追加。これはぜひオススメしたい美味さで、我慢しなくてよかったという正直な感想。さらに温泉玉子を乗せたらもうヤバそうです。

■まとめ

『SHIBIRE NOODLES 蝋燭屋』の「汁なし担々麺」とのご対麺はどうでしたか?

その味わいは、唐辛子の辛さと共に甘味とコクのあるタレの甘辛さが先行。その後、鮮烈にほとばしる山椒のシビれと華やかな風味が時間差で合流した瞬間ノックアウト。モチモチの中太麺にアクセントとなるゴマやピーナッツの食感も心地よい本格的なシビ辛を味わえる一杯でした。

旨辛・シビ辛系が好きな方はぜひ試してみてください。ごち麺でした!

定期的におうち・お取り寄せラーメン情報をお届けしています。気になる方は「フォロー」いただけると嬉しいです。ぜひ、よろしくお願いいたします。

おうち/お取り寄せラーメン愛好家

通販・お取り寄せがメインのラーメン愛好家。育児・コロナ禍の影響でラーメンを目的とした外食から遠のく中、ふとしたキッカケでお取り寄せラーメンと出会い瞬く間に虜になる。同じ境遇の方々を中心にお取り寄せラーメンの魅力を拡げたいと、2021年11月より「にゃいパパHOME麺ブログ」の運営を開始。TBS「熱狂マニアさん!」等、TV・ラジオ出演。お一人でも、お取り寄せラーメンを食べてみたいというキッカケになれますように!

にゃいパパの最近の記事