【オランダで入院】59話「病室から検査へ移動→一人でベッドごと運ぶのに驚愕した」
オランダ在住のひかさん夫婦。2023年2月に日本へ一時帰国しました。帰国数日後に疲労と一週間後の婦人科の手術予定のせいか身体の不調が大きくなりました。
救急外来で処置を受け「膿胸」という肺の病気にかかっていたことがわかりました。
入院後、ひかさんは初めて担当医から説明を受けましたが、それはオランダ語で行われ、聞いたことのない医療用語が多く、頭がパンクしそうになったそうです。自分の体を休めることに集中したいのに、頭をフル回転させる必要があったため、とても疲れてしまいました。
そして、休む間もなく検査のために移動することになりました。担当の看護師さんが胸腔ドレーンや点滴を外して準備を進めてくれる中、別の看護師さんが現れ、一人で大きなベッドを押し始めました。そのベッドは、平均身長が180センチ以上のオランダ人でもゆったり寝られる大きなサイズで、ひかさんは「こんなにデカイベッドこの人だけで運ぶん?」と驚きました。
この巨大なベッドがどのようにして階下まで運ばれるのか、検査に向かうことになりました。
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