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【名古屋発】太平洋フェリー乗船体験記⑥|とっておきの時間に立ち合う!特別なフォトスポットまとめ

土庄雄平愛知深掘りライター(名古屋市)

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こんにちは!地域情報クリエイター(名古屋)の土庄雄平です。

名古屋から北海道へ行く方法としては、一般的に中部国際空港(セントレア)から新千歳空港へのフライトが主流ですが、もう一つ興味深いアクセス方法があることをご存知でしょうか?

それは、名古屋港から苫小牧港までを約40時間かけて結ぶ「太平洋フェリー」です。時間はかかりますが、国内最長のフェリー航路であり、ゆったりとした船旅を楽しみたい方にはぴったりの選択肢です。

そこで今回は筆者の太平洋フェリー乗船記として、何度かにわたって、その様子をお届けします。今回は船内のフォトスポットについてご紹介!

まずはフェリーの6階にある撮影スポットをご紹介します。「いしかり」では、浮き輪や帽子、救助用のライフジャケットが備えられており、それらを使って自由に記念写真を撮ることができます

上の写真は、帽子を浮き輪の上に置いて自分で撮影してみたものです!

また「きそ」では、フェリー「きそ」を描いた絵を背景にした写真撮影も楽しめますよ。

また晴れた日には、船上のデッキで写真撮影を楽しめます。白い船体に、青色が映えますね!おすすめは太平洋フェリーのロゴが入った煙突を入れた構図です。

ひたすら海の上を進んでいくので、混み合うこともありません。自分たちだけの記念写真を撮影することができますよ。

さらに、船上から眺める日の出と日没の美しい景色も見逃せません。名古屋から苫小牧への航路では、日の出を2回、日没を1回楽しむチャンスがあります。

天候によって雲が出ることも多いですが、3回のうち1回は見られる可能性が高いです。ゆったりとした船旅の中、ぜひ早起きして挑戦してみてください

そして最後に必見なのが、14時半ごろに船がすれ違う瞬間です。ダイナミックな船体の写真を撮りつつ、向かい合うフェリーのお客さんと手を振る時間は、船旅をいっそう趣深いものにしてくれます。

ゆったりとした時間の中に、見逃せないタイミングがある太平洋フェリーの船旅。ぜひカメラを持って乗船してみてください。

<太平洋フェリー>

https://www.taiheiyo-ferry.co.jp/

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愛知深掘りライター(名古屋市)

1993年生まれ、愛知県豊田市出身、同志社大学文学部卒。第二新卒を経験後、愛知へUターンをして、メーカー営業職とトラベルライターを両立。現在は、IT企業に勤務しながら、自然や暮らしに一歩踏み込む、情報発信に精を出す。美味しい地元グルメを探しながら、名古屋市内の色彩豊かな自然を愛でるのがルーチン。 ※12月18日からLINEにて土庄雄平「名古屋深掘りチャンネル」配信スタート!毎週月曜日の10時にお届けします。名古屋のグルメから週末おでかけ情報、ディープなスポットまで盛りだくさん。ぜひ登録してくださいね♪(記事内のリンクは、Yahoo!ニュース エキスパートとの取り組みで特別に設置しています。)

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