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リピート必至!バターの香りにうっとり♪こだわりの生クリームがたっぷりと詰まったザクザク食感のクレープ

はらぺこえりむし旅するグルメライター/カフェマニア

おでかけ先へ向かうとき、評判のいいグルメがあると聞けば、思わず寄り道したくなる。そんなときはありませんか?この日訪れた「Tea stand BunBunBun」さんは、知人から評判を聞き、わざわざ途中下車をして訪れた気になるグルメを販売するお店です。普段はあまり訪れる機会のない駅裏エリアで見つけた絶品クレープの魅力を、今回たっぷりとご紹介します♪

「Tea stand BunBunBun」ってどんなお店?

「Tea stand BunBunBun」さんがお店を構えるのは、JR線と近鉄線が乗り入れる桑名駅の西口側。商業施設が集まる東口側とは違って、西口側には閑静な住宅街が広がっています。それゆえにこれまでこの辺りを訪れる機会はなく、盲点となっていた地域でした。

オーダーは店内のカウンターから。お店の中はシンプルな造りで、カウンターや壁の木目に気の温もりを感じます。

元々はカフェとして営業していた同店。電源の配置されたカウンターやパーティションで仕切られた奥の空間にその名残りがあります。残念ながら、現在は店内での飲食はできません。店名にも「stand」の文字があるように、テイクアウトを主軸としたお店となっています。

クレープの新定番「Zacre」をオーダー

店内にイートインスペースがない代わりに、店外にはスツールが置かれ、簡易的な飲食スペースとなっているようです。

5分ほど待っていると、外壁に開いた小窓からクレープが登場。オーダーが入ってからひとつひとつていねいに作っているため、一部商品はクレープ生地の焼き上がりから完成までに若干の時間を要します。時間に余裕のない方は、事前に店舗スタッフへ調理時間の確認をした方が良さそうです。

今回オーダーしたのは、数量限定で販売されている人気商品「Zacre(ザクレ)」。バターをたっぷりと塗った香ばしい生地には、こんがりと焼き色がついています。手渡された瞬間にふわりとバターが香り、美味しそうな見た目にとても食欲がそそられますよ♪

ザクザク生地に生クリームがたっぷりと入ったシンプルな構造のZacreは、生地だけでなく、クリームにもたっぷりとお店のこだわりが。余計な添加物を加えず、純生クリーム100%で作っているため、クリームはとてもなめらかでくちどけが良いことが特徴です。その分、時間の経過で型崩れしやすいので、フォトジェニックなクレープを写真に収める際は手短に済ませましょう。

「Tea stand BunBunBun」の詳細情報

【住所】三重県桑名市東方160‐4
【電話番号】0594‐22‐0339
【営業時間】11時00分~18時00分
【定休日】日曜日、祝日
【公式サイト/SNS】公式サイト / Instagram

話題のザクフワクレープを食べに行こう

バターの香りたっぷりのザクザク生地と、口の中でとろけるふわふわの生クリーム♪一度食べるとやみつきになる、評判通りの最強コラボにすっかりハマってしまった筆者。これまでクレープの記事はもっちりとした方が好みだったのですが、薄焼きタイプの生地も、お店のこだわりや工夫によってこんなにも美味しくなるのだと驚きました。今回食べたクレープのほかにも、美味しいハーブティーも販売している同店。近隣にお住いの方はもちろん、旅の途中で桑名駅を通る機会がある方も、ぜひ「Tea stand BunBunBun」さんでこの美味しさを体感してみてください。

旅するグルメライター/カフェマニア

常にごはんやスイーツのことを考えている食いしん坊主婦。興味の赴くまま日本全国を旅しながら美味しい食べ物を発掘し、「旅」と「食」をテーマに地域やお店、商品の魅力を発信している旅人グルメライター。取材や執筆の合間は気になるカフェへ足を運び、これまでに訪問したカフェは1300軒以上!ネットや書籍で情報収集するよりも、実際に自分の足で歩いて見つけたお店や直感で魅力を感じたお店を中心に訪問し、レポート形式で記事を執筆している。ホイップクリームやバターがたっぷりなクレープと卵料理、チーズ、炙りのお寿司が特に好き。コーヒーも飲むけど実は紅茶派。お酒は飲めるけどすこぶる弱いのが玉に瑕。

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