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【放置厳禁!】そのままだとダメなこと【犬猫の飼い方】

『こういうものかな?』

『別に異常じゃないよね?』

そんな考えで〈放置〉してしまっていることはないでしょうか?

そのままだと健康や生活に支障が出るかも。。

①変な座り方・歩き方を放置

・後ろ足を流してお姉さん座り

・後ろ足を投げ出しておじさん座り

・スキップのようにして歩く

・おもちゃのようなテコテコ歩き

「かわいい」や「変な癖」と言って済ませていませんか?

・関節や骨の異常

・筋力の低下

などが隠れているかも知れません!

②おもちゃを出しっぱなしで放置

遊び終わったおもちゃを放置

していませんか?

放置をすることで

すぐに飽きて遊ばない!

ことにつながり、遊べるおもちゃがなくなり、結局退屈することに。。

見えるところに仕舞うのも飽きが早くなります。

おもちゃの出し入れにもメリハリを!

③〈おしっこが変〉を放置

・おしっこの体勢なのに出てない

・おしっこがキラキラしてる

・おしっこの時に鳴く

・おしっこの色が薄くよく水を飲む

血尿など明らかな異常の時はすぐに病院に行くかと思いますが、こんな症状も早めに対処が必要です。

特に

1日以上尿が出ない時は命の危険

があります!

④時間にまかせて放置

『やんちゃだけどそのうち落ち着くよね?』

『前は大丈夫だったから放っておけば良くなるよね?』

と時間が解決してくれることを期待することはないですか?

ご期待の通りになることもありますが、

時間とともに悪化する可能性を理解

する必要があります。

また、犬猫の方は

正解がわからない状態

が続くことも理解する必要があります。

⑤ほめずに放置

ほめてあげられることは日々たくさんあるはずです。

だって犬猫は人間の生活にたくさん合わせてくれています。

当たり前は彼らの努力で成り立ってる

と思えたらたくさんほめたくなるはず!

努力に対して、ほめることを惜しまないで。

ほめることは

よく見ること

でもあります。

放置も過干渉もNG

『放置なんかしないよ!』と

思っても気づかずに放置になっていることがあります。

自分より愛犬・愛猫を気にしてくれる人はいません!

でも見すぎるのもストレスなので過干渉にも気をつけましょう!

《一生困らない育て方》教えます! 愛玩動物看護師の国家資格を持つ、犬猫育てのトレーナーです。 動物病院での経験10年以上、犬猫育てスクールを立ち上げて5年目のプロが〈しつけ〉〈食事〉〈お手入れ〉などわんにゃんとのさらに楽しく、仲良しな生活をサポート!フォロワー1万人以上のInstagramでも情報配信中。

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