【ガンプラ】MAXまでバーニアの魅力を引き出す金属製パーツ顔負けの魔改造!
皆さん、こんにちは!ガンプラビルダーYouTuberのよじほびです!
よじほび流のガンプラ改造方法を共有!
今回のテーマは・・・。
バーニアの改造!!!
僕たちの現実世界でも、宇宙船などで見かけるバーニアスラスター(噴射口)
見ているとロマンをくすぐられませんか!?
ガンプラでもメタリック塗装と、電子機器などで使われるソケットピンを使う事でさらにリアリティーが演出出来ちゃうんです!
それでは実際にやってみましょう!
使用ツール
・ピンヘッダー(ソケットピン)
・瞬間接着剤
・ピンセット
・ヤスリ
・ニッパー
手順
①バーニアをフチ薄加工
②塗装
③ピンヘッダーの取り付け
①バーニアの縁をヤスりがけして薄くする。
縁に面が出ているのがお分かりでしょうか?
斜めにヤスリを当ててあげて、パーツを回しながら面を削り切ってエッジ(角)を出します。
こんな感じ!実物の宇宙船のバーニアみたいに、この縁を薄くしておくとよりリアルな雰囲気になります('ω')
メタリックで塗装する場合は、削った所を高い番手のヤスリやコンパウンドでピカピカに磨いておくと綺麗に発色します♪
②塗装
今回エアブラシは使わずに、ガンダムマーカーメッキシルバーで塗装します♪
このマーカーですが、筆を使わずともペン直塗りですごく綺麗に発色してくれます(^^♪
パーツが小さかったり、塗装面が狭かったりする場合などは筆を使って塗装するのもアリです!
③ソケットピンを取り付ける
ピンヘッダーのプラ部分をニッパーなどで砕きながらピンを取り出す。
間違えてソケットピン本体を切らないように注意!
瞬間接着剤は少量でもしっかりくっつので、バーニア側ではなくソケットピンの方に接着剤をつけたほうが接着剤の量で失敗しづらいかと思われます。
ぜひ作業しやすいほうでお試しください♪
パーツが小さいのでピンセットを使って慎重に接着・・・!( ゚Д゚)
くっつききる前にピンの角度や出っ張り具合を調整してしっかり固定します。
作業終了!!
ピンヘッダーは金属製で特に塗装が必要ない為、バーニアの塗装後に取り付けるような手順になってます。
ガンプラ制作では金属製のパーツを使うシーンも多々ありますが、よじほびはすべて塗装を終えた一番最後に接着!という手順で作業しています('ω')
Before
After
この豪華なメッキ感と、ソケットピンが情報量を増やしてくれて見違えるようにリアルに仕上がりました!
まとめ
いかがだったでしょうか!
市販のアルミバーニアに換装する事でも質感を上げてくれる助けになりますが、せっかくなので純正のパーツもかっこよく改造したいですよね!
背面のバックパックなど、あまり目立たない部位についていたりすることが多いバーニアスラスターですが、こういった細部にも魂を乗せる…!プラモデルの魅力は無限大ですね!?
ぜひ皆さんも試してみてくださいね!
それでは次回の更新でお会いしましょう。
SEE YAH !!!!!