ステンレスマフラー磨き、プロ並みの輝きを家庭用洗剤で!
こんにちは! DIY道楽テツです。今日はね、ちょっと変わった実験をしてみました。「トイレ洗剤のサンポールで、ステンレスマフラーをピカピカにするって、本当かな~?」これが結構面白い結果になったんですよ!
今回、焼けを落としたいマフラーはSR400に付いている【24年もののヨシムラサイクロン】古いけど、愛着があるんですよ。でも、長年の使用で焼け色がびっしり。これ、どうにかならないかな~って思ってたんです。
で、ふと思ったんです。「ステンレスの焼け色って、酸化が原因だから、酸性の洗剤で落とせるんじゃない?」って。そこで、あのトイレ洗剤のサンポールの登場です!サンポールって、実は酸性洗剤なんですよ。なので、マフラーの焼け色落としに使えるかも、ってわけです。
さっそくやってみよう、ってことで、サンポールとマジックリン、あとゴム手袋やキッチンペーパーを用意しました。安全第一で、換気もバッチリです!
まずは、キッチンペーパーにサンポールをしっかり染み込ませて、マフラーに巻き付けます。そして待つこと20分。ゆっくりと焼け色が落ちていくのを期待して・・・
おおっと! サンポールを使ってみたら、マフラーの焼け色がちゃんと落ちてるじゃないですか!信じられない・・・!でも、まだ完全には落ちてないんです。そこで、さらにもう一度20分放置してみました。
そして次は、サンポールで焼け色を落とした後の中和作業です。サンポールをしっかり洗い流して、アルカリ性のマジックリンで洗うんです。これで、エキパイがもう少し輝きを取り戻すんじゃないかと。
実際にやってみると、エキパイがかなり綺麗になりました。でもね、完璧にはならないんですよ。そこで、最後の仕上げに「ディスクグラインダー」の登場!バフ掛けで、さらに輝きを増しましょう。
結果は・・・目を見張るものがありましたよ!サンポールとバフ掛けの組み合わせで、マフラーが新品みたいに輝きました!
反省点もあります。サンポールは強力な酸性なので、焼けの強さによって使い方を変えないといけないんですね。でも、これで「サンポールはマフラーの焼け色落としに使える」ということがはっきりしました。
この記事が皆様の参考になれば幸いです。今回も最後まで読んでいただきありがとうございました~!