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甘辛な味がクセになる?「日清のどん兵衛 韓国風甘辛ヤンニョムチキン味焼うどん」をレビュー

きょうも食べてみました。カップ麺ブロガー

日清のどん兵衛 韓国風甘辛ヤンニョムチキン味焼うどん」を食べてみました。(2023年5月8日発売・日清食品)

この商品は、韓国の人気料理“ヤンニョムチキン”を“日清のどん兵衛”流にアレンジしたもので、チキンをベースにコチュジャンの甘みや辛さを利かせた濃厚なタレに仕上げ、“ごま”と赤唐辛子を含む“ふりかけ”を加えることによって調理感のある香ばしさやピリッとした辛みが際立ち、そこにシリーズらしいつるっと滑らかな“うどん”が絡む雰囲気のある一杯、“日清のどん兵衛 韓国風甘辛ヤンニョムチキン味焼うどん”となっております。

では、今回の“日清のどん兵衛 韓国風甘辛ヤンニョムチキン味焼うどん”がどれほどチキンの旨味をベースにコチュジャンの甘みや辛さをバランス良く合わせた濃いめなタレに仕上がっているのか?“ごま”の香ばしい風味や赤唐辛子のピリッとした辛み、シリーズらしいつるみのある食感滑らかな太い“うどん”との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。

まず1食(98g)当たり438kcal。
食塩相当量は3.7gです。

次に原材料を見てみると、チキンをベースにコチュジャンの甘みや辛さをバランス良く合わせた濃厚なタレに仕上げ、“ごま”の香ばしさや赤唐辛子のピリッとした辛みがプラスされ、まさに日本でも人気だというヤンニョムチキンならではの甘辛くコク深い味わいを想像させる材料が並びます。

フタを開けてみると、ご覧の通り液体たれ、“ふりかけ”といった2つの調味料などが入っています。

では、熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:380ml)
そして出来上がりにしっかりと湯切りをして、“液体たれ”を入れてよく混ぜ、最後に“ふりかけ”を加えたところがこちら。

先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、チキンの旨味をベースにコチュジャンの甘みや辛さを利かせ、他にも醤油や味噌、各種香辛料や調味料をバランス良く合わせた本格感のある一杯…といった印象の出来上がりです。

麺は“日清のどん兵衛”シリーズらしいもっちりとした弾力とほどよいコシを兼ね備えた太い“うどん”となっており、チキンをベースにコチュジャンの甘みや辛さをバランス良く合わせ、さらに醤油や味噌、野菜の旨味や各種香辛料・調味料などを利かせた甘辛くコク深いタレがよく絡み、一口ずつに深みのあるチキンの旨味や甘辛な味わいなどが口いっぱいに広がっていき、ほんのり香るフライ麺特有の香ばしさが後味良く抜けていきます。

トッピングには、こちらの味付鶏肉以外に“ねぎ”・ごま・赤唐辛子が使用されていて、特に味付鶏肉からはジューシーな旨味がじゅわっと滲み出す仕上がりとなっていたため、まずはしっかりと全体を馴染ませながら食べ進め、後ほどもっちりとした太い“うどん”と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます。

タレは、チキンをベースにコチュジャンの甘みや辛さをバランス良く合わせ、別添されている“ふりかけ”を加えることで“ごま”の香ばしさや赤唐辛子のピリッとした辛みが際立ち、濃厚ながらも決して脂っこさや“くどさ”はなく、素材の旨味を存分に活かしたことで臨場感も非常に高く、まさにヤンニョムチキンならではの甘辛いテイストとなっています。

ということで今回“日清のどん兵衛 韓国風甘辛ヤンニョムチキン味焼うどん”を食べてみて、韓国料理のひとつとして日本でも大変人気のヤンニョムチキンの味わいを“日清のどん兵衛”流に再現した一杯には…チキンの旨味をベースにコチュジャンの甘みや辛さを合わせた濃いめのタレに仕上げ、具材に使用された味付鶏肉や“ごま”なんかも良い旨味・風味を引き立て、なんと言ってもシリーズらしいもっちりとした太い“うどん”が絶妙にマッチした雰囲気あるテイストとなっていました。

ただ、どうしても韓国料理でよくある甘みが気になりますね。この辺りで賛否分かれそうなフレーバーではありますが、そもそも素材の旨味を活かしたことで物足りなさといった感じもありませんし、甘辛く濃厚なタレに各種具材を使用したことによって申し分のない味わいが再現されていたため、最後まで飽きの来ない美味しさが存分に楽しめるのではないでしょうか?

カップ麺ブロガー

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