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【止まらない値上げ】スーパーの店員が教える買いすぎをおさえる節約術

青髪のテツ野菜のプロ

食品の値上げ報道が毎月のようにされています。

食事は毎日のことなので、食品の値上げは直接家計に響きます。

その反面給料が増えていくわけでもないので、家計を任されている方にとって食品の値上げは死活問題となっているのではないでしょうか。

そこで今回はスーパーで働く私が「スーパーで食品の買い過ぎや無駄遣いを防ぐ節約術」を紹介していきます。

買い物は1人で行く

スーパーに買い物にいくときは、できるだけ1人でいくようにしましょう。

家族揃って買い物にいくと、それぞれが欲しいものをカゴに入れてしまいますよね。しかも入れてくるものはお父さんだと「ビール」や「おつまみ」お子様だと「お菓子」など嗜好品ばかりです。

嗜好品を買うことは節約とは真逆の行動です。

売る側からすると、そういった嗜好品をたくさん買ってもらうことが売り上げにつながるので、嗜好品を売るためにさまざまな仕掛けを行っています。

陳列位置ひとつとっても、単価の高い玩具菓子をお子様の目線に配置したり、レジ前に魅力的なお菓子を置いたり、お父さんの目線の高さに新商品のお酒を置き、その横におつまみを置いています。

スーパーは「購買心理学」をもとに売り場作りをしているので、相当意志が強くないと、これらの仕掛けにまんまと引っかかってしまうんです。

家族全員が強い意志で節約するぞと気持ちを揃えるのは難しく、家計を任されている方が一番意志が強いはずなので、節約の観点だけでみると「おひとりさま」で買い物に行くのがベストなんです。

メモをとって買い物に行く

食品の無駄使いを防ぐために、もう一つ重要なのことは「メモをとってから買い物に行く」ことです。

1人で買い物にいっても、自分が無駄遣いしてしまっては意味がないですよね。

理想は、

  • 次回の買い物にいつ行くのか決める
  • 広告の確認
  • 何の料理を作るのか決める
  • 家にある在庫を確認
  • 何を買うべきなのかメモ

これだけやってから買い物にいくのがベストです。

ただ毎回そこまでするのは難しく続かないと思うので、最低限「何を買うかメモ」して買い物にいく、それ以外の商品は買わないようにすれば無駄なものを買うことはなくなります。

スーパーの社員が教える節約術まとめ

今回はスーパー店員の私が食品の買い過ぎをおさえる方法を紹介しました。

もちろん嗜好品以外のものは、買い過ぎても、全て無駄なく使い切ることができれば、あまり問題はありません。

ただ、食品には賞味期限があり、時間が経つと傷んでしまいます。

買ったものを捨てることは節約としては最悪なことで「お金を捨てている」ことと同じことです。

フードロスの観点からもよくないことなので、そういったことが減ればいいなと思います。

ぜひ実践してみてくださいね。

野菜のプロ

現役の八百屋。歴は10年です。ブログ「やさいのトリセツ」運営者。書籍「野菜売り場の歩き方」と「おいしい野菜まるみえ図鑑」「マンガでわかるやさいのトリセツ」好評販売中。Twitterフォロワー75万人を超えました。

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