話題の続報「長ねぎがこんなに伸びるなんて!」縦置き横置きで変わる50日後の違いに驚き!どっちがお得?
こんにちは。料理研究家のお天気ママです。寒い時期は長ねぎが甘味を増して、美味しくなりますよね。以前に長ねぎは、縦置きで立てて保存するよりも、横置きで寝かして保存したほうが、中心の緑色の部分の成長が遅く乾燥が進みにくいので、美味しくお得に保存できることを紹介しました。
前回は20日間の記録でしたが、その後も検証を続けたところ、驚くほどの違いになったので紹介します。たくさん反響をいただき話題にもなった続報です。ぜひ参考にしてくださいね。
縦置きすると成長する
野菜の保存では、生育時と同じ状態をキープしたほうが鮮度を保てることが通説となっていますが、長ねぎの場合は違います。
同じ日に購入した長ねぎを新聞紙に巻いて冷蔵庫で、立てたものと横に寝かせて保存をしたものを比べてみると、立てて保存のほうが中心の緑色の部分の成長スピードが早いので、白色の部分の乾燥が進んでしまいます。
11日目、20日目になると明らかな違いで、立てて保存したものは、白い部分が縮んで緑色の部分が伸びたので、差は8cmにもなっていました。
50日後は2倍以上の違い
さらに50日目になるとその差が大きく、立てて保存したものは13cmもの差になっていました。寝かせて保存したものの差は5.5cmです。立てて保存した緑色の部分は2倍以上も成長していて、白色部分の乾燥もさらに進んでシワシワになってしまいました。
家庭では、50日も長く保存することは稀で、長くても5日程度ですが、白い部分をおいしく食べるためには、立ててではなく、寝かせて保存したほうがよさそうです。それにしても、立てて保存すると成長しすぎて差が13cmになったことが驚きでした。
まとめ
・立てて保存すると中心部分の成長が早い
・立てて保存すると白色の部分の乾燥が早い
・寝かせて保存したほうがおいしく食べられる
・寝かせて保存したほうがお得といえる
鍋や炒め物など、長ねぎのおいしい季節です。上手に保存しておいしく食べてくださいね。他にも、検証や商品比較の記事を紹介しています。ぜひ参考にしてくださいね。
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