「辛ラーメン」と「チャルメラ宮崎辛麺」はどっちが旨い?料理家が食べ比べ!麺とスープの違いなど徹底検証
こんにちは。料理研究家のお天気ママです。ピリ辛の熱々のラーメンのおいしい季節になりました。心も体も温まりますよね。我が家では袋のインスタント麺が好きなのですが、スーパーの売り場では「辛ラーメン」と「チャルメラ宮崎辛麺」の2つが目立つように陳列をされているので、どちらを買おうか?どう違うのか?が気になっていました。
そこで今回は、ピリ辛で2大人気の「辛ラーメン」と「チャルメラ宮崎辛麺」を食べ比べてみたので紹介します。スープと麺それぞれについて、私の正直な感想で徹底検証したので、お好み探しの参考にしてくださいね。
商品詳細
辛ラーメンは言わずと知れた韓国で有名なピリ辛のインスタント麺です。韓国ドラマにも多く登場します。一方、チャルメラ宮崎辛麺は、宮崎県のソウルフードの辛いラーメンを再現したものです。宮崎辛麺は、パッケージ裏面の正式な作り方にもあるように、溶きたまごを加えるのが特徴のラーメンです。
今回は、比較条件を統一するため、どちらにも出来上がる30秒前に溶き卵を加えて比べてみました。
スープの比較
辛ラーメンは韓国らしく、粉唐辛子の辛みと風味が強く、味も濃くておいしかったです。濃い目の味なので、お野菜を一緒に煮込んで、鍋のようにして食べるアレンジもいいと思いました。
宮崎辛麺は、ほたての旨味や甘みもあり、日本の醤油ラーメンのピリ辛バージョンのような味でした。天理ラーメンや神座のように、ピリ辛に炒めた白菜をのせて食べたいと思いました。ベースが日本の醤油ラーメンのようなので、とても食べやすかったです。
とはいえ、今回は2つを同時に交互に食べたので、最初はそれぞれの特徴を感じられましたが、後半は違いが判らなくなるくらいでどちらもおいしく、スープだけでは甲乙つけがたかったです。
麺の比較
めんは、それぞれ特徴があり対照的でした。辛ラーメンは、太くてもちっとしていました。インスタントでも生めんに寄せたラ王の太いバージョンのようなつるっとした食感です。量も多く、食べ応えがありました。
一方、宮崎辛麺は細くて、シコシコとした印象です。麺の量が少なく、私でもあっという間に食べきってしまいました。男性ならば、残りのスープにご飯を入れて食べないとお腹いっぱいにはならなそうです。量が少ないのが残念でした。
料理家がリピ買いするのは?
まず次に買うのは?という観点では、私はチャルメラの宮崎辛麺です。麺の量が少ないのが残念ですが、日本の醤油ラーメンベースなので食べやすかったです。ただ、男性でパンチや量を重視なら、辛ラーメンのほうがおすすめです。ちなみに、我が家の15歳の息子は、どちらも好きとのことで、食べ飽きないように交互に購入したいと思います。
まとめ
今回は、ピリ辛ラーメンの中でも、2大人気の「辛ラーメン」と「チャルメラ宮崎辛麺」の食べ比べの感想を紹介しました。どちらもピリ辛で食べると体が温まります。唐辛子の辛みはやる気をアップさせる効果もあるので、年末年始の忙しい時におすすめです。ぜひ試してみてくださいね。
他にも、食べ比べなどの記事を執筆しています。お好み探しの参考にしてくださいね。
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