「今までやってた」人参をそのまま冷蔵庫に入れるのはNG!?「意外なものに入れるだけで長持ち」
人参は、日常の料理でよく使われる便利な野菜です。スーパーや青果店で売られている人参には、袋売りとバラ売りの2種類があります。
特に注意が必要なのは「バラ売り」の人参です。そのまま冷蔵庫に保存すると、すぐに傷んでしまう可能性があります。
今回は、バラ売りの人参の適切な保存方法についてご紹介します。
冷蔵庫にそのまま入れるとNGな理由
バラ売りの人参をはだかのまま冷蔵庫に入れると、乾燥によって皮が黒ずみ、柔らかくなってしまうことがあります。
特にスーパーや青果店で風に当たる場所に置かれている人参は傷みやすく、購入時には鮮度チェックを行うことが大切です。
忙しいときの保存方法
バラ売りの人参を保存する最も簡単な方法は、ポリ袋に入れて冷蔵庫で保存することです。
これにより、冷蔵庫の乾燥から人参を守ることができます。
ポリ袋に入れずに冷蔵庫で保管した人参は皮が黒ずんで萎びる一方、ポリ袋に入れた人参はハリがあり、黒ずみがありませんでした。
時間があるときの保存方法
より長期間鮮度を保つためには、キッチンペーパーで人参を一本ずつ包みます。
ポリ袋に入れます。
冷蔵庫で立てて保存すると鮮度が長持ちします。
キッチンペーパーが人参から発散する水分を吸収し、ポリ袋が乾燥から守ります。この方法では、通常のポリ袋に入れるだけの方法よりも鮮度が長持ちします。
まとめ
- 人参(バラ売り)の保存方法として、忙しいときはポリ袋に入れるだけで良い。
- 時間があるときはキッチンペーパーで包んでからポリ袋に入れ、立てて冷蔵庫で保存すると良い。
これらの方法を試すことで、人参を新鮮な状態で長く楽しむことができます。気になる方は、ぜひ試してみてください。
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