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【知らないと損】冬のお風呂の寒さ対策3選

川崎みさ暮らしの講師

冬はお風呂に入るまでが億劫ですよね。できれば、ずっと炬燵や暖房の効いた部屋でぬくぬくしていたいですが、「何日もお風呂に入らない」というワケにはいきません。そこで、簡単にできる冬のお風呂の寒さ対策を3つご紹介します。

1.入浴前にお湯を洗い場にまく

1番風呂は特に寒いですよね。わが家では、寒さ対策として入浴前にお湯を1杯だけ洗い場にまくようにしています。冷たい床も暖まり、湯気で風呂場全体もふんわり暖まりますよ。

2.服は暖かい場所で脱ぐ

入浴時に服を脱ぐのにも勇気がいるほど洗面所が寒いので、暖かいリビングで服を脱いでからお風呂に素早く移動しています。わが家のように、リビングと風呂場が近い方にはおすすめです。

3.間を空けず順に入浴する

お風呂には家族で順番に入っていますが、前の人の入浴が終わったらすぐに次の人が入るようにしています。次の人のために、足し湯や追い炊きをしても、すぐにお湯が冷めてしまうほどの寒さなので、湯が温かいうちに全員が素早くお風呂に入るのがわが家の鉄則。

お湯が完全に冷めてしまうと電気代やガス代も余計にかかるので、家計的にも「間を空けず入浴する」ことは大事ですよね。

冬のお風呂の寒さ対策3選

1.入浴前にお湯を洗い場にまく

2.服は暖かい場所で脱ぐ

3.間を空けず順に入浴する

冬のお風呂は本当に寒いですよね。しかし、少し工夫をするだけで寒さを和らげることができます。しかも今日ご紹介した方法は、どれもお金がかからないことばかり!「冬のお風呂の寒さがつらい」と感じている方は、「仕方がない」と諦める前に、ぜひ冬でも快適に入浴できる条件を見つけましょう。

最後までご一読くださりありがとうございます。

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暮らしの講師

元海上保安官で2児のママ。大型巡視船で働いていた経験を活かし、限られた環境と予算でも暮らしを楽しむ工夫を発信中。「お金はないけど知恵はある」海保マインドと「海保式やりくり」で、暮らしの「ちょっと困った」を解決するライフハックをお届けします。産後1カ月のときに西日本豪雨で被災した経験から、防災・減災講座も開催。船舶料理士、整理収納アドバイザー1級、広島防災Jプログラムトレーナーなどの資格を保有。テレビ、新聞、雑誌、NHKラジオなどメディア出演多数。1985年生まれで広島県在住。趣味は古着屋めぐりとマンガを読むことです。

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