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【日野市】7月20日(土)は旭が丘の「ふるさと祭り」。地元でつなぐ、”顔が見える”夏まつり。

ひのさんぽ地域ニュースサイト号外NETライター(日野市)
2024年7月20日(土)21日(日)は旭が丘のふるさと祭り

こんにちは♪ 東京都の"ど"真ん中で日野愛を叫ぶ、地域ライターのひのさんぽです(^^)

2024年は夏と梅雨が例年に増してはっきりせず、まるで思春期の複雑な若者の心のように”夏”と”梅雨”を行ったり来たり。

とは言え、子どもたちは夏休みへ向かい着々と毎日を過ごしています。大人にとってはあまり代わり映えはしませんが、子どもたちにとっての「夏休み」は一大イベント。そんな夏休みはイベントも目白押しですが、ぜひ地元ならではの”顔が見えるお祭り”を楽しんでほしいと思うのです。

と、いうことで本日は、今週末に開催される超ローカルなお祭り情報をご紹介させてください♪

42回となる地元に根付いた夏のおまつり!
42回となる地元に根付いた夏のおまつり!

第42回 ふるさとまつり
日時:2024年7月20日(土)13:30〜21:00/21日(日)10:00〜13:00※小雨実施
会場:旭が丘東地区センター(日野市旭が丘2丁目14−2)
内容:20日(土)はカラオケ大会、チアダンス、津軽三味線、一輪車、紙切り、盆踊り、お楽しみ抽選会。※模擬店は14:30〜
21日(日)は山車が町内を回ります。

田舎生まれ、田舎育ちの私としては「祭り」こそ”地元とは何たるか”を次世代へ繋いでいくとっても大切で価値のあるコンテンツの一つだと思っています。

おまつりの開催を知らせるポスターを子どもたちが描き、大人は櫓を組み、準備を進める。経験や知見を年寄りに伺い、新しく移り住んだ人をも巻き込んでいく。

脈々と受け継がれてきたおまつりには沢山の意味・価値が潜んでいるのではないでしょうか。

「台風が来たときはこの避難所へ!」「大地震が起きたら自治会で防災活動を!」

いざという時を成り立たせるためにも、近くに暮らす人たちの”顔が見える”ことは大事ですよね。

小中学生にとっては、夏休み初日のおまつり。「楽しいは正義!」の子どもたちにとって、自然に受け入れる事ができ、友達や地元の人と親しむことができる地元のおまつりは一番身近な地域貢献かもしれません。

今年も笑点に出演した紙切り芸人「花房銀蝶」がやってきます。難しいことは考えずに、ぜひ徒歩圏内のおまつりを楽しんでみませんか?

地元の方が集う活気ある夏のおまつり。日野市内でもあちらこちらで開催されるはずです。

電車で向かう大規模なイベントも良いですが、身近でアットホームなおまつりに運営側も見据えて参加をしてみる。そんな”顔が見えるおまつり”を今年はぜひ楽しんでみませんか?

地域ニュースサイト号外NETライター(日野市)

日野市在住、子育てしながらひのの暮らしをお届け中。幾度となく聞かれる「日野市ってどこ?」『東京都の”ど”真ん中です!』ひのさんぽは大好きな日野の魅力を知ってもらうため、ひのの美味しい!きれい!すごい!楽しい!をご紹介します。

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