【目黒区】「コスタコーヒー学芸大学店」でコーヒーと、噂のスコーンサンド買ってみました

地域ニュースサイト号外NETライター（東京都目黒区）

2/2(金) 11:30

最近、よく見かけるようになったコーヒーブランドといえば、イギリス・ロンドン発「コスタコーヒー」でしょうか。
アメリカのコカ・コーラグループが買収し、ペットボトル飲料としてグイグイ売り出してきたことで、コンビニや街のあちこちで見かけるようになりました。

業務用としていろいろなお店が取扱うようになり、自由が丘にあるアイスクリーム屋さん「Milway（ミルウェイ）自由が丘店」や、「ヘンリーズバーガー自由が丘店」でもコスタコーヒーが飲めます。
TOHOシネマズなど、映画館でも提供されていますね。

そしてついに「コスタコーヒー」のカフェ事業がスタート！

双日ロイヤルカフェ株式会社（双日とロイヤルホールディングスが設立）が「コスタコーヒー CIRCLES渋谷店」を2023年8月4日（金）にオープンさせ、次々と店舗を増やしています。

目黒区内では初となるカフェ、「コスタコーヒー学芸大学店」を2023年12月25日（月）にオープンさせました。

「コスタコーヒー学芸大学店」は「旧・ほっともっとグリル」の跡地にオープン

「コスタコーヒー学芸大学店」があるのは学芸大学東口商店街の中。こちら、以前は「ほっともっとグリル学芸大学駅東口店（2023年3月28日閉店）」でした。
ついでにいうとその前は「東京ひつじ食堂（2021年11月15日で閉店）」）。

平日でも人通りが多いのでなかなかの好立地といえるのではないでしょうか。

こちらの場所は奥行きがあるので、テイクアウトだけではなく、店内でもゆったりとコーヒーが楽しめるカフェスペースがあります。お買い物に疲れたらちょっと一休み、お友だちとちょっとおしゃべりにも便利ですね。

「コスタコーヒー」は1971年、イタリア出身のセルジオとブルーノのコスタ兄弟がロンドンで創業。豆の選定、焙煎、抽出、ミルクのすべてにこだわったコーヒーを提供しています。

「コスタコーヒー」のオリジナルブレンド「シグニチャーブレンド」は、じっくりと時間をかけてミディアムダークローストに焙煎。コーヒー豆本来の持つ味と香りを引き出しているそう。

さらにバリスタが毎日、気温や湿度なども考慮して味わいの確認を行い、丁寧に抽出。「コスタコーヒー」ならではの芳醇なアロマとなめらかな飲み心地、チョコやナッツのような香りでバランスの良い味わいが楽しめるようになっています。

メニューをチェックしてみると、イタリア人が創業したとあってメインはエスプレッソ。ミルクと合わせた「フラットホワイト」「コルタード」などもラインナップしています。

コーヒーの他にもフラッペやお茶など、バリエーションが豊富でお子さま連れでも楽しめそうですね。

フード類は「ロイヤルホスト」や「てんや」などを展開するロイヤルホールディングスが開発・監修を担当し、スコーンサンドなどのスイーツ系も置いてありました。

夕食の後でしたが、スコーンサンドがおいしそうだったのでついつい購入。ドリップコーヒーとともにテイクアウトしてみました。

「コスタコーヒー」は何度か飲んだことがありますが、しっかりとした苦味や酸味などのバランスがよい、味わい深いコーヒーだなと思います。
スコーンサンドはどんな感じなのでしょうか？

スコーンといえば、イギリスのアフタヌーンティーには欠かせないスイーツ。

上写真はゴマ餡とバターを豪快にサンドした「スコーンサンドゴマ餡バター」です。あんバターはよくある組み合わせですが、餡の部分がゴマ餡とは斬新。

よーく見ると、餡の中に黒いゴマのつぶつぶが見えます。ぎっしりと入っているようです。

食べてみると香ばしいゴマの風味がしっかりと感じられ、コクのあるバターと組み合わせることで新しいおいしさに仕上がっていました。

日本オリジナルメニューなのだそうで、甘さも控えめ。ゴマ好きの方、ぜひ味わってみてはいかがでしょうか。

上写真は「スコーンサンドストロベリー&ホイップ」。ホイップクリームと甘酸っぱいストロベリーソースに、ドライストロベリーをトッピングしています。

甘さは控えめでストロベリーの香りと、ちょっぴりザクザクした食感が楽しめました。

スコーン生地そのものはしっかりめで、少しホロホロ感がある食感。コーヒーに合わせるととてもおいしいです。

「コスタコーヒー学芸大学店」のカフェ店内はピンク系のインテリアでとても可愛らしい感じ。学生さんにもウケそうですね。

朝7時からオープンしているのでモーニングにぜひ行ってみたいと思いました。

【店舗概要】
コスタコーヒー学芸大学店（Rettyページ）
営業時間：7時～21時
住所：東京都目黒区鷹番2-16-18 鷹番Kビルディング