京都・大原の「味工房 志野」は、ぽん酢とドレッシングの専門店。大原街道沿いにお店があります。

前身はとんかつ屋「志野」と一品料理「志野」。その後ドレッシングのお店となり、大原でおいしくて安心して食べられるドレッシング作りを続けています。

店内には実に様々なドレッシングやおだし、たれなどが並びます。
その商品はできるだけ無添加で、天然素材をたくさん使った商品作りがされています。

定番の「ゆずのぽん酢」は、マイルドな口当たりで人気。ふわっと香るゆずの風味がとてもいいのです。シンプルな水炊きも志野のぽん酢を使うとごちそうになります。

商品はどれも素材にこだわり、ていねいに作られたもの。たくさん種類があって迷いますが、店内で味見ができるのがうれしい。ぜひ自分好みの調味料を見つけて、お料理やサラダをランクアップさせてください。

店内の工房では、昔ながらの杵と臼を使ったつきたての白餅、大原でとれるよもぎを使ったよもぎ餅、丹波篠山の黒豆を使った黒豆餅などが作られています。

大きくてふっくらとしたおはぎ。京都にはおいしいおはぎがたくさんありますが、「志野のおはぎが一番」という人もいるほど。

さらに、地元大原の新鮮野菜や、

お惣菜、炊き込みご飯、しいたけのお寿司、地元野菜の天ぷらなどが販売されています。

その美味しさに、ドレッシングに限らずぽん酢もゴマだれもめんつゆも、すべて志野のものをそろえているというご家庭やお店もあるそうです。わが家もおいおいそうしていこうかな。スーパーで売られているものより少々お値段は張りますが、あれはいいものだ。